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       □ Green Sustainable Chemistry   □
        □                            NetWork     □
           □     No.81(2007.07.20)     □
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■□■             GSCネットワークの活動               ■□■
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今後の主な行事予定は、次の通りです。
1.第7回GSC賞の募集   2007年7月1日〜10月末
申請書類の書式を多少見直しています。7月23日頃に
webに掲載予定ですので、しばらくお待ち下さい。
2.第8回GSCシンポジウム 2008年3月6日(木)、7日(金)
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■□■                   GSC関連情報                     ■□■
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<国内>
【施策】
1. 人間生活技術戦略2007 ―感性・五感で納得できる暮らしを目指して―
(経産省HPより)
 人の特性(身体寸法・形状、行動、五感(感性)、認知、判断など)や人の生活空間・環境を良く知り、活用する技術である“人間生活技術”に関しての、我が国の長期的な戦略(『人間生活技術戦略2007』)及びそれらの事例をイラストなどで紹介した事例集をとりまとめました。
http://www.meti.go.jp/press/20070711004/20070711004.html
2. エネルギー白書2007  (資源エネ庁HPより)
白書の概要版、本文、わかりやすい「エネルギー白書」の解説
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/index.htm
【環境】
1. 平成19年版 環境・循環型社会白書 (環境省HPより)
地球温暖化が進行しています。「地球温暖化」という言葉は一般にも広く知られるようになりました。しかし、地球温暖化によって何が起こるのか、それが私たちの生活にどのような支障を及ぼすのかといった情報については、十分に知られているとは言い難いのが現状です。・・・
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h19/index.html
2. エネルギー効率目標提案へ 洞爺湖サミットに向け(中日新聞HPより)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007070901000317.html
3. ここまで来た気候予測  (日経BPより)
コンピューターが描く2100年
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/special/070720_warming2/
4. めざせ!1人、1日、1kgCO2削減 (環境省チーム−6%HPより)
http://www.team-6.jp/try-1kg/try-1kg.html
【科学技術】
1. 文部科学省「元素戦略プロジェクト」及び
経済産業省「希少金属代替材料開発プロジェクト」研究開発課題の採択について
(文科省HPより)
−「元素戦略プロジェクト」(文部科学省実施事業)
 物質・材料を構成し、その機能・特性を決定する元素の役割・性格を研究し、物質・材料の機能・特性の発現機構を明らかにすることで、希少元素や有害元素を使うことなく、高い機能をもった物質・材料を開発することを目的とします。
 具体的には、(ア)豊富で無害な元素による代替材料の研究、(イ)戦略元素の有効機能の高度活用、(ウ)元素有効利用のための実用材料設計技術、という研究の切り口が考えられます。
 このプロジェクトにおいては、5年の研究期間の終了後に、実用化に向けた研究段階に移行することを目標として、基礎的・基盤的な研究を推進することとします。
 このため、研究成果は高い目標を掲げることとし、完全代替技術の開発や使用量の大幅低減などを目指すことを原則とします。
−「希少金属代替材料開発プロジェクト」(経済産業省実施事業)
 インジウム、ディスプロシウム、タングステン等の希少金属については、これからの成長分野である情報家電、ロボット、電池等の新たな産業分野の拡大により需要が増大する見込みです。しかし、一般的に特定産出国への依存度が高いこのような希少金属については、市場メカニズムが必ずしもうまく機能しない可能性を有し、その供給リスクは経済成長の制約要因となり得ます。そこで、本プロジェクトでは、非鉄金属資源の安定供給確保に向けた戦略の一部として代替/使用量低減技術を開発します。
 具体的には、透明電極向けインジウム、希土類磁石向けディスプロシウム、超硬工具向けタングステンを対象として、5年後の実用化を目途に研究を実施します。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/07/07071217.htm
【その他】
1. 「持続的社会を目指した科学技術に関する日中円卓会議」北海道洞爺湖で開催
−日中の科学技術有識者が、世界の持続可能な発展に向けて議論− (産総研HPより)
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2007/pr20070713/pr20070713.html
2. 国内最大のバイオ燃料工場、三菱商事とキリンが受注(朝日新聞HPより)
http://www.asahi.com/business/update/0707/TKY200707070428.html
3. 地球温暖化問題に関する米国調査報告 (経団連HPより)
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2007/059.html
<海外>
1. Department of Energy and Nuclear Regulatory Commission Increase
Cooperation to Advance Global Nuclear Energy Partnership (DoEより)
http://www.energy.gov/news/5245.htm
2. Building Green (C&ENより)
Energy-efficient homes, offices, and labs save money and cut CO2, but require a sea change in values for many Americans
http://pubs.acs.org/cen/coverstory/85/8529cover.html
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■□■                   その他のイベント                   ■□■
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1. The 2nd International Symposium on Fluorous Technologies(ISoFT07)
7月29日-8月1日、横浜シンポジア
Symposium Secretariat:野口研究所
http://www.isoft07.com/
2. 化学安全スクーリング2007
化学実験室における安全管理指導者の養成
主催:日本化学会環境・安全推進委員会
化学実験に関わる安全と衛生を総合的に学ぶ講習会です。
平成19年8月2日(木)-8月3日(金)
化学会館会議室(東京都千代田区)
対象 化学実験を行う大学、研究所等の安全管理担当者、指導者。
化学のみならず広く科学分野で実験活動および実験施設に関わる大学・研究所の研究者・学生ならびに技術職員、化学企業の研究所、プラント、生産現場で安全管理に関わるすべ ての方も対象となります。
http://www.chemistry.or.jp/es/se070802exp.pdf
3. 「実力養成化学スクール」 開催のお知らせ
主催 日本化学会産学交流委員会
1)本年の開催コース・日程(会場:化学会館)
http://www.csj.jp/pwrup/index.html 申込受付中
1. 高分子化学 終了
2. 物理化学 8月31日(金)、9月1日(土)
3. 倫理・環境・安全 9月7日(金) 〔1日〕 下記参照
4. 有機化学 9月28日(金)、9月29日(土)
5. 生物化学 10月12日(金)、10月13日(土)
2)倫理・環境・安全
企業研究者・技術者のための倫理・環境・安全基礎講座-
日時 平成19年9月7日(金)
場所 化学会館会議室(東京都千代田区)
http://www.csj.jp/pwrup/se070907.pdf
4. 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2007
平成19年9月7日(金)〜8日(土)
会場 日本学術会議講堂(東京)
主催 日本学術会議
http://www.sustaina2007.com/ja/index.html
5. 第2回環境問題セミナー
主催  日本化学会環境・安全推進委員会
会期  平成19年10月17日(水)
場所  インテックス大阪(大阪市住之江区)
全日本科学機器展 in 大阪 2007
新産業を創る先端科学技術フォーラム2007会場内
テーマ 環境計測技術の最先端
展示会 「環境問題セミナー -環境計測技術の最先端-
  日本化学会環境・安全推進委員会テーマゾーン」
平成19年10月17日(水)-19日(金)
http://www.chemistry.or.jp/es/se071017EXexp.pdf
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<GSCネットワーク構成25団体> 人と地球にやさしい化学を応援します
(社)化学工学会 http://www.scej.org/
(社)高分子学会 http://www.spsj.or.jp/
      触媒学会 http://www.shokubai.org/
(社)石油学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpi/
(社)電気化学会 http://www.electrochem.jp/
(社)日本化学会 http://www.chemistry.or.jp/
(社)日本分析化学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsac/
(社)化学情報協会 http://www.jaici.or.jp/
(社)近畿化学協会 http://www.kinka.or.jp/
      ケイ素化学協会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sscj/
(社)高分子学会高分子同友会 http://www.spsj.or.jp/c16/c16.htm
(社)新化学発展協会 http://www.aspronc.org/
(社)日本ゴム協会 http://www.srij.or.jp/
(独)産業技術総合研究所 http://www.aist.go.jp/
(独)製品評価技術基盤機構 http://www.nite.go.jp/
      塩ビ工業・環境協会 http://www.vec.gr.jp/
      石油化学工業協会 http://www.jpca.or.jp/
(社)日本化学工業協会 http://www.nikkakyo.org/
(社)日本塗料工業会 http://www.toryo.or.jp/
(社)プラスチック処理促進協会 http://www.pwmi.or.jp/
(財)化学物質評価研究機構 http://www.cerij.or.jp/ceri_jp/index.html
(財)野口研究所 http://www.noguchi.or.jp/
(財)バイオインダストリー協会 http://www.jba.or.jp/
(財)油脂工業会館 http://www.yushikaikan.or.jp/
(財)化学技術戦略推進機構 http://www.jcii.or.jp/
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このメールの配信日は特に決まっておりません。月に1、2回程度です。
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  GSCネットのバックナンバーはホームページの「インフォメーション」に掲載しています。
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事務局 内藤 豊 naito@jcii.or.jp
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