電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会 講演会 「化学業界がもたらすフレキシブルエレクトロニクスの革新と今後の展望」の詳細



イベント名 電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会 講演会 「化学業界がもたらすフレキシブルエレクトロニクスの革新と今後の展望」
日時 2019-05-31 14時0分~18時0分
場所 当協会会議室
概要 講演(1)14:00~15:25 ○
講師:硯里 善幸 氏
   山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 准教授
演題:「低コスト化可能な有機ELのフレキシブル技術の研究」
要旨:
有機ELはディスプレイ・照明分野で普及が広がっているが、その大きな特徴に「フレキシブル化」が挙げられる。フレキシブル有機ELディスプレイでは、無機/有機膜の積層構造であるTFE構造(Thin Film Encapsulation)が採用されているが、非常に高価である。当日はフレキシブル化における課題を説明した後に、当研究室での取り組みである塗布型TFE技術、ガラススリミングによる湾曲パネル等を紹介する。

講演(2)15:35~17:00 
講師:杉原 宏和 氏
   東レ株式会社 本社 ライフイノベーション事業戦略推進室 主幹
演題:「着衣型ウェアラブルデバイス “hitoe(R)”」
要旨:
近年、ウェアラブルデバイスの一形態として、スマートテキスタイルやスマートシャツの開発が盛んである。導電性等の機能を持つ繊維・布帛や、それらを搭載した衣服を着用することで、心拍・心電・筋電等の生体電気情報を連続的に取得することができる。東レ株式会社は日本電信電話株式会社(NTT)と共同で、導電性布帛“hitoe(R)”と、それを用いた着衣型ウェアラブルデバイスを開発した。NTTの開発した導電化技術と、東レのナノファイバー技術を組み合わせることで、より精緻な測定が可能である。本稿では“hitoe?”技術の概要と、そのアプリケーションについて、既に市販化されているものも含めて紹介する。

※当協会と受信契約を結ばれている会員企業ではサテライト配信でも聴講いただけます(講演1)。

懇親会 17:00~18:00
参加費・懇親会費について 参加費: 会 員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html )
     非会員:10,000円 (当日受付でお支払い下さい。)
     懇親会費:無料
募集人数 80 人