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イベント名 | H30年度第2回特別フォーラム |
日時 | 2019-02-19 14時00分~18時20分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 1.ご挨拶 このたび、旭化成株式会社 研究・開発本部 技術政策室 MI推進部 プリンシパルエキスパートの 内 幸彦 様、産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター 主任研究員の 矢田 陽 様、並びに、経済産業省 製造産業局 素材産業課 革新素材室長の沼舘 建 様をお招きし、「最近の化学におけるインフォマティクスの動向」テーマで特別フォーラムを開催いたします。 2.プログラム 13:30 受付開始 14:00~15:00 ご講演(1)(質疑応答込) 講師:内 幸彦 様 旭化成株式会社 研究・開発本部 技術政策室 MI推進部 プリンシパルエキスパート 演題:「企業におけるMI利用の現状と今後の展望」 要旨:米国に端を発した材料開発にAI・機械学習を用いたMaterials Informatics(MI)が日本を含め世界中で注目を集めている。当社でも数年前から調査を始め、現在複数の開発テーマに適用しその効果を検証しており、データの質と数がある程度満たされると現場の匠レベルに容易に迫る可能性があるという感触を得ている。弊社におけるMIの活用状況、および課題と今後の展望について紹介する。 15:00~15:10 休憩 15:10~16:10 ご講演(2)(質疑応答込) 〇 講師:矢田 陽 様 産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター 主任研究員 演題:「キャタリストインフォマティクスの現状と将来への期待」 要旨:触媒は医薬品や材料などの製造には欠かすことができない重要な基盤技術である。近年、新しい触媒を効率よく迅速に開発することを目指して、データ科学的手法を活用した「キャタリストインフォマティクス」研究が注目を集めている。本講演では、キャタリストインフォマティクス研究の最近の事例や、本技術が医薬品や材料などの開発・製造で将来どのように活用されるかなどについて紹介する。 16:10~16:20 休憩 16:20~17:20 ご講演(3)(質疑応答込) 〇 講師:沼舘 建 様 経済産業省 製造産業局 素材産業課 革新素材室長 演題:「化学産業のデジタルトランスフォーメーションへ向けて」 要旨:第四次産業革命を迎え、AIやビッグデータを活用した新しいデジタル技術が発展。従来長い開発期間を要してきた材料開発においてもそれらの技術を活用し、開発期間の短縮を図るマテリアルズ・インフォマティクスが各国で加速している。本講演では、化学産業におけるデジタルトランスフォーメーションを中心に、マテリアルズ・インフォマティクスを巡る政策動向について紹介する。 17:20~18:20 懇親会 3.参加申込み:本ご案内の末尾、【申し込み】ボタンを押してお申込みください。 4.募集締切 2月18日(月) 23時50分 但し、定員になり次第、申込を締切らせていただきますので、ご了承ください。 お問い合わせ:当協会 事業部 kikaku@jaci.or.jp |
参加費・懇親会費について | 無料(会員) 10,000円(会員外) |
募集人数 | 100 人 |