ライフサイエンス技術部会/反応分科会講演会:「スマートセルインダストリーに関する研究開発動向」の詳細


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イベント名 ライフサイエンス技術部会/反応分科会講演会:「スマートセルインダストリーに関する研究開発動向」
日時 2018-02-26 14時00分~18時00分
場所 当協会会議室
概要 ライフサイエンス技術部会/反応分科会講演会
全体タイトル:「スマートセルインダストリーに関する研究開発動向」

日時:2018年2月26日(月)、14:00~18:00
 *受付は13:30~です。*

講演(1) 14:00~15:25 〇
講師:蓮沼 誠久 先生
   神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科
    教授

演題:「スマートセルインダストリーの創出に資する微生物育種プラットフォームの開発」

要旨:微生物の構築・培養・評価を行い、膨大な生物情報を高速に取得・集積するオートメーションシステムの開発や、微生物へ導入する遺伝子を有効に機能させる目的で遺伝子配列を設計する情報解析技術の開発等により、微生物育種事業に革命が起こっている。我々は、NEDOスマートセルプロジェクトの中で、国産オリジナルな微生物育種プラットフォームの構築に取り組んでおり、先端的なバイオ技術や情報解析技術と併せて、最近の進捗を紹介する。


講演(2) 15:35~17:00 〇
講師:柘植 謙爾 先生
   神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科
    特命准教授

演題:「長鎖DNA合成技術がもたらす未来」

要旨:バイオテクノロジーによる経済成長戦略の「バイオエコノミー」という概念の急速な広がりや、ゲノムを“読む”からゲノムを“書く”のパラダイムシフトを目指す「ゲノムプロジェクトーライト(GP-W)」の開始など、特にこの1、2年で、生物の設計を目的とする「合成生物学」が身近なものとなりつつある。演者は、「合成生物学」を支える長鎖DNA合成に長年携わり、最近、ベンチャー会社シンプロジェンを立ち上げた。当日は、長鎖DNA合成の現状と今後について紹介したい。

懇親会 17:00~18:00

参加申込み:本ご案内の末尾、【申し込み】ボタンを押してお申込みください。

申込締切り:2018年2月23日(金)
(定員になり次第、募集を締め切らせて頂きます。)

お問い合わせ:当協会 事業部 event@jaci.or.jp
参加費・懇親会費について 参加費:当日受付でお支払いください。
 会員:無料(会員リスト:http://www.
jaci.or.jp/about/page_06.html)
 上記以外:10,000円
募集人数 100 人