申し訳ありませんが、受付は終了しました。
イベント名 | エネルギー・資源技術部会 資源代替分科会講演会 「資源としての天然ゴムを考える」 |
日時 | 2017-09-27 14時00分~18時10分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | (受付は13:30からとなります) 講演(1) 14:00~15:30 ○ 講師:渡辺 訓江 氏 株式会社 ブリヂストン 中央研究所 フェロー 演題:「天然ゴムの重要性と生産性向上にむけた取り組み」 要旨:天然ゴムは世界で年間1200万トンが生産・消費される植物由来の工業原料であり、 その70%がタイヤ用途である。タイヤには石油由来の合成ゴムも多用されるが、航空機や 大型トラック・バスなど高い耐久性が要求されるタイヤには100%天然ゴムが使用される。 天然ゴムの生産地は9割が東南アジアに集中しているため、熱帯地域の環境を保全しつつ 今後の需要の増加に対応するために様々な取組みがなされている。 今回はその概要を紹介する。 講演(2) 15:40~17:10 ○ 講師:池田 裕子 氏 京都工芸繊維大学 分子化学系 教授(京都工芸繊維大学 ゴム科学研究センター センター長 兼任) 演題:「現代的アプローチによる天然ゴムの技術革新への挑戦」 要旨:二酸化炭素の削減、安全・安心な社会の構築、さらに、世界の平和維持にも貢献する 天然ゴムについて、最近の講演者の研究例を紹介する。ヘベア天然ゴムから作るナノコンポ ジット材料の特性と、ヘベア天然ゴムの代替ゴムとして現在最も期待されているワユーレ 天然ゴムとゴムタンポポ天然ゴムの伸長結晶化挙動の特長について述べる。 また、ヘベア天然ゴムを産出することができない日本におけるゴム工業の今後の課題について 提言する。 懇親会 17:15-18:10 参加申込み:当協会のホームページよりお申込みください。 http://www.jaci.or.jp 申込締切り:2017年9月25日(月) (定員になり次第、募集を締め切らせて頂きます。) お問い合わせ:当協会 事業部 event@jaci.or.jp |
参加費・懇親会費について | 参加費:当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www. jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 |
募集人数 | 100 人 |