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イベント名 | エネルギー・資源技術部会 エネルギー分科会講演会 |
日時 | 2017-06-26 14時30分~18時10分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | (受付は14:00からとなります) 講演(1)14:30 – 15:45 〇 講師:九州大学 工学研究院 都市システム工学講座 主幹教授・都市研究センター長 馬奈木俊介 氏 演題:「環境・エネルギー経済視点での技術開発の方向性」 要旨:国内総生産(GDP)のようにモノやサービスの量だけをみるのではなく、自然、教育 や健康の価値を含めた「新国富」の指標で、国や都市の豊かさを測る研究が注目を浴び ている。新国富指標は、「レジリエント(強じん)なインフラを構築する」「気候変動 の影響を軽減するための対策を講じる」総合的な指標であり、国や地域にとっては、 国連目標「持続可能な開発目標(SDGs)」であり、企業にとっては、環境、社会、 企業統治の3つの課題に取り組む姿勢「ESG投資」である。 今後、評価される技術開発の方向性をこの新しい視点で紹介する。 (参考資料;馬奈木(編著)「豊かさの価値評価」, 中央経済社 (2017/4/29)) 講演(2)15:55– 17:10 〇 講師:京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授 篠原真毅 氏 演題:「宇宙太陽発電所SPSとワイヤレス給電技術」 要旨:宇宙太陽発電所SPSとは宇宙空間で太陽光発電を行うことで太陽電池の設備稼働率を 上げ、昼夜天候に関係なく安定なCO2フリーな電気を得ることが出来る将来の発電所 構想である。SPSは宇宙にあるが電気のユーザである我々は地球上にいるため、 ワイヤレスで電気を送る電波(マイクロ波)を用いたワイヤレス給電が重要な技術と なっている。本講演では最新のSPSとワイヤレス給電の研究開発現状を詳細する。 懇親会 17:15~18:10 申込締切り:2017年6月21日(水) (定員になり次第、募集を締め切らせて頂きます。) |
参加費・懇親会費について | 参加費: 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 非会員:10,000円 (当日受付でお支払いください。) 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |