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イベント名 | エネルギー分科会講演会「全固体電池の最前線」 |
日時 | 2017-04-05 14時30分~18時15分 |
場所 | 当協会会議室(東京都千代田区三番町2番地 三番町KSビル2F) |
概要 | (受付は14:00からとなります) 講演 全体タイトル:「全固体電池の最前線」 (1) 14:30~15:30 〇 講師:東京工業大学物質理工学院 教授 菅野了次 先生 演題:「蓄電池の全固体化を目指して - 超イオン伝導体LGPSの開発と全固体電池」 要旨: 多くのエネルギーを蓄え、かつ安全性と信頼性に優れる 新しい電池の実現が望まれている。なかでも、電池の構成 部材を固体にした蓄電池は究極の姿であり、その実現は 電池開発者にとって夢であった。 講演では、次世代電池の主役に躍り出た固体電池の開発の 歴史と、近年ブレークスルーがなされた固体電解質について 述べるとともに、固体電池のこれからを予想する。 休憩 15:30~15:40 (2) 15:40~16:40 〇 講師:物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 副拠点長 高田和典 先生 演題:「全固体電池の高性能化に向けた界面現象への取り組み」 要旨:全固体電池の実現に向けたもっとも大きな課題は出力性能 の確保であるが,液体系を凌駕するイオン伝導度を示す 固体電解質が開発された今日では,出力の律速過程は往々 にして材料内部ではなく,材料間の接合界面に現れる。 講演では,この課題解決に向けた界面の高機能化に対する 演者らの取り組みを紹介する. 休憩 16:40~16:45 (3) 16:45~17:15 聴講者と先生方(菅野先生、高田先生)のディスカッション ※当日の講演(1)(2)は、ウェブ配信でもご聴講いただけます。 懇親会 17:20~18:15 ※ 申し込み締め切り日 4月3日 |
参加費・懇親会費について | 会員:無料 (会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 |
募集人数 | 100 人 |