ライフサイエンス技術部会/材料分科会講演会:「シリーズ生体医療材料:人工臓器技術の最前線」の詳細



イベント名 ライフサイエンス技術部会/材料分科会講演会:「シリーズ生体医療材料:人工臓器技術の最前線」
日時 2017-01-23 14時30分~18時10分
場所 当協会会議室
概要 ライフサイエンス技術部会/材料分科会講演会:
「シリーズ生体医療材料:人工臓器技術の最前線」

 ※ 各講演の前後に10分間の休憩をとります。

 講演(1)14:30 – 15:45 〇
  (受付は14:00からとなります)

 講師:横浜市立大学 大学院医学研究科
        准教授  武部 貴則 氏

 演題:「ミニ臓器創出と臨床応用」

 要旨: 未踏領域と考えられてきた幹細胞を用いた臓器再生への挑戦が、現実味を帯びてきた。我々は、ヒトiPS細胞を材料として、立体的なヒト器官原基(ミニ臓器)の人為的創出法を開発した。そして、ヒトミニ臓器移植(organ bud transplantation)により、ホスト生体内において機能的な臓器創出が有効な治療手法となることを明らかにした。
 本法は、従来のオルガノイド培養や組織工学手法とは一線を画する複合組織創出技術であり、さまざまな器官の再生医療応用のみならず、新たな医薬品開発のためのツールとしても応用が強く期待される。本講演では、われわれが確立したミニ臓器の人為的構成法について概説するとともに、今後の医療応用へ向けた開発動向を共有し議論を深めたい。

 講演(2)15:55 – 17:10 〇

 講師:熊本大学 発生医学研究所
        助教  太口 敦博 氏
 演題:「腎臓の形は創れるか~複雑かつ洗練された三次元組織構築の世界~」

 要旨: 長らく閉ざされてきた腎臓再生の扉は、「腎臓は体内でどのように作られるのか?」という、発生過程の根源的理解を深めることで、今まさに開こうとしている。
 本講演では美しくも複雑な腎臓という立体臓器の再生を目指して、最近明らかになってきたその形が作られる仕組みとES/iPS細胞を用いた試験管内再構築の現状と今後の課題について述べてみたい。

 懇親会 17:10~18:10

 参加申込み:当協会のホームページよりお申込みください。
     http://www.jaci.or.jp

 申込締切り:2017年1月20日(金)
 (定員になり次第、募集を締め切らせて頂きます。)

 お問い合わせ:当協会 事業部 event@jaci.or.jp
参加費・懇親会費について 参加費:当日受付でお支払いください。
 会員:無料(会員リスト:http://www.
jaci.or.jp/about/page_06.html)
 上記以外:10,000円
募集人数 100 人