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イベント名 | 先端化学・材料技術部会 高選択性反応分科会講演会「オペランド観測で見る活性触媒」「原子分解能STEMを用いた結晶界面・粒界の究極観察・解析」 |
日時 | 2016-10-18 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | (受付は13:30からとなります) 講演(1)14:00~15:30 〇 講師 近藤 寛 氏 慶應義塾大学理工学部化学科 教授 演題 「オペランド観測で見る活性触媒」 要旨 触媒が活性になったときの様子を直接眺めると、触媒の働きをより深く理解することに 繋がります。私たちは、主に放射光X線を用いて、触媒が活性な状態をオペランド観測できる 手法の開発と応用に取り組んでいます。本講演では、このような手法の開発の詳細について お話ししたうえで、作動している触媒の観測に適用したときに、どのようなものが見え、 またどのようなものは見えないかについて今後の課題も含めてお話しいたします。 講演(2)15:30~17:00 〇 講師 幾原 雄一 氏 東京大学大学院工学系研究科・総合研究機構 教授 演題 「原子分解能STEMを用いた結晶界面・粒界の究極観察・解析」 要旨 球面収差補正を用いた走査透過電子顕微鏡法(STEM)の登場により、材料中の単原子カ ラム一個一個について、その位置や元素の識別のみならず、局所的な電子状態の解析までが 可能となりつつある。本講演では、この手法を用いてアルミナセラミックス、バリスター、 酸化物超格子、金触媒、リチウムイオン電池などの粒界や界面を詳細に観察・解析し、 これより得られた新たな材料設計の指針やその機能発現メカニズムついて紹介する。 懇親会 17:00~18:00 申込締切り:2016年10月16日(日) |
参加費・懇親会費について | 参加費:当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 80 人 |