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イベント名 | ライフサイエンス技術部会・反応分科会講演会:「人工代謝経路の構築による化学品の生産技術」のご案内 |
日時 | 2016-07-12 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 14:00 - 17:00 シリーズタイトル:人工代謝経路の構築による化学品の生産技術 (受付は13:30からです。) ご講演(1) 14:00~15:30 〇 講師:広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 助教 田島 誉久 氏 演題:「低温菌を活用したシンプル酵素変換触媒」 要旨: バイオによる物質変換触媒の課題の一つとして、副産物生成が挙げられます。 本研究では酵素の精製などの煩雑な操作を経ることなく副産物生成を抑制した “シンプル”な生体触媒を構築しています。低温菌を宿主とした酵素触媒を 中温で熱処理することで、多種多様な酵素による効率的な物質変換を目指して います。これまでに構築した3-ヒドロキシプロピオンアルデヒド、1,3-プロパン ジオール、アスパラギン酸の変換触媒を例に本触媒を紹介します。 ご講演(2) 15:30~17:00 〇 講師:大阪大学 大学院工学研究科 生命先端工学専攻 准教授 本田 孝祐 氏 演題:「In vitro代謝工学によるオンデマンドバイオプロダクションへの挑戦」 要旨: 演者らのグループでは、複数の耐熱性酵素を組み合わせ、任意の代謝産物の 生産に特化した人工代謝経路をin vitroで再構成する「in vitro代謝工学」 の開発と高度化に取り組んでいるます。本講演では演者らがこれまでに構築した in vitro人工代謝経路の具体例とともに本法のフィージビリティー向上のため 開発してきた各種要素技術について紹介します。 懇親会 17:00~18:00 申込締切り:2016年7月11日(月) お問い合わせ:当協会 事業部 event@jaci.or.jp |
参加費・懇親会費について | 参加費:当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |