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イベント名 | コンピュータケミストリ分科会『高分子材料シミュレーション-OCTA活用事例集』出版記念講演会 |
日時 | 2016-06-16 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 14:00-14:10 挨拶 〇 土井 正男 氏 (北京航空航天大学 教授) 14:10-14:30 経緯説明 〇 青柳 岳司 氏 (コンピュータケミストリ分科会 高分子調査・研究WGリーダー、産業技術総合研究所) 14:30-15:30 講演1 「高分子の結晶化とコンピュータ・シミュレーション」 〇 山本 隆 氏 (山口大学理学部 物理・情報科学科 教授) 要旨:コンピュータ・シミュレーションの応用は、高分子科学のあらゆる分野で急速な広がりを見せ ており、海外では多くの書籍も出版されている。日本でもマルチスケール・モデリングツール(OCTA) の活用事例集などにおいて高分子分野の様々なシミュレーション事例が紹介されている。ここでは、 テーマを高分子結晶化のシミュレーションに絞ってその概要を紹介する。近年、高分子結晶化のシミュ レーションも大きな関心を集めている。本講演では主に最近の研究の進歩を紹介したい。 15:45~16:45 講演2 「計算科学との付き合いが与えてくれたもの」 〇 八尾 滋 氏 (福岡大学工学部 教授) 要旨:計算科学との付き合いは、四半世紀を超えていると思います。もっとも自分で計算していた 期間は長くなく、2000年ぐらいには半ば足を洗っています。しかし、高分子の機能発現メカニズム を考える際、また現在大学で行っている研究においても、まず高分子鎖のコンフォメーションなど から考えてしまう癖は、計算科学との付き合いが与えたものであると思われます。またそれ以上に 計算科学が与えてくれた人のネットワークは、私に多くのものを与えてくれたと思っています。 16:45-16:50 挨拶 〇 高田 章 氏 (コンピュータケミストリ分科会主査、旭硝子) 17:00-18:00 懇親会 申込締切り:6月14日(火) |
参加費・懇親会費について | 参加費:当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 80 人 |