イベント名 | 「高分子シミュレーション技術セミナー」 2016年度参加者募集のご案内 |
日時 | 2016-06-30 0時00分~0時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 各 位 (公社)新化学技術推進協会 先端化学・材料技術部会 部会長 内田 博 コンピュータケミストリー分科会 主 査 高田 章 高分子WG リーダー 諸星 圭 先端化学・材料技術部会 コンピュータケミストリー分科会 高分子WG 「高分子シミュレーション技術セミナー」2016年度参加者募集のご案内 高分子WGでは、昨年度に引き続き以下の要領で、「高分子シミュレーション 技術セミナー」を開催いたします。 1.期間:2016年4月~2017年3月 2.形態:毎月1回、月度例会(適宜、外部講師による講演会を同日開催)。 および持ち帰り課題の実施。 3.場所:当協会会議室で主として開催する。 中部、関西地区での開催は参加者の要望を勘案して検討する。 4.内容:OCTAを用いた応用研究および理論背景の理解 ※本セミナーで取り組む課題・テーマは、結果の公開を原則とします。 5.趣旨:公益社団法人新化学技術推進協会の先端化学・材料技術部会コンピュータ ケミストリ分科会では、コンピュータケミストリ活用技術の発展を目的に、 ワーキンググループ活動を行っております。 そのひとつの高分子ワーキンググループでは、高分子シミュレーション技術を 対象とした「ソフトマテリアルのための統合シミュレータOCTA」の習得と活用 研究に取り組み、高分子シミュレーション技術セミナーを開催いたします。 技術顧問として、東北大学・川勝年洋先生、山形大学・滝本淳一先生にご参加 頂き、理論背景の学習から解析結果の議論まで、幅広く助言していただきます。 本セミナーでは個人、あるいはグループ単位で取り組むテーマを設定していた だきます。過去の取り組みテーマとしては、ばね・ビーズモデルを用いた接着・ 剥離過程やガラス転移挙動の検討、自己無撞着場理論を用いた高分子末端の 相構造への影響の検討、相構造と弾性率との関係の調査などがありました。 今期も様々なテーマを企画・募集していきますが、その候補のひとつとして、 これまでの分科会活動とOCTAの研究事例を集約した「高分子材料シミュレー ション -OCTA活用事例集-」に掲載されている事例のフォローおよび発展的 研究をテーマに予定しております。 その他の活動としては、OCTAの背景にある高分子物理学を学ぶことを目的とし た勉強会やソフトマター・計算化学の分野で活躍されている外部講師による 講演会なども企画いたします。 さまざまな分野の研究者が、さまざまな視点よりOCTA活用を試みることで、 OCTAの潜在能力はさらに引き出されるものと期待しております。 なお、OCTAはフリーソフトウェアとしてインターネットを通じて配布されて おります。(http://www.octa.jp) 初心者、熟練者を問わず、その活用に意欲をお持ちの多くの方々のご参加を お待ちしております。 6.募集要領 (1) 定員:50人 (2) 資格:会社または大学・官公庁に所属し、ソフトマテリアルの研究に携わっている 理論、実験および計算科学者 (3) 年参加費: ・当協会会員およびコラボレーション・メンバー:無料 ・その他:5万円/1名 (年参加費は初回の体験参加後に、正式メンバーとなる場合にお支払いください) (4) 申込方法: 下記申込みフォームにご記入の上、メールでお申込みください。 [申込先] event@jaci.or.jp (2015年度の登録者の方も改めてお申込み下さい) (5) 初回ミーティング: [4月度例会] 日時:4月28日(木) 13:00~17:00 場所:当協会会議室 ※4月度例会の案内は別途掲示しますので、年間参加登録をメールで行った後に、 HPから4月度例会の参加申込みをしてください。 ********************************************************************* 高分子WG「高分子シミュレーション技術セミナー」申込フォーム (公社)新化学技術推進協会 事業部 宛 e-Mail: event@jaci.or.jp ・氏名: ・会社名: ・所属: ・役職: ・住所:〒 ・e-Mail: ・Tel: ・FAX: ********************************************************************* |
参加費・懇親会費について | |
募集人数 | 50 人 |