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イベント名 | 電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会講演会 「フレキシブル・プリンテッド有機エレクトロニクス~材料開発からデバイス、応用展開までの研究開発最前線~」 |
日時 | 2016-03-16 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 14:00~17:00 *受付開始は13時半からです* 講演(1)14:00~15:00 〇 講師:時任 静士 氏 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター センター長 卓越研究教授 演題:「フレキシブル・プリンテッド有機エレクトロニクスの新展開」 要旨:当研究室は、有機材料の薄くて軽い、曲げられる、簡単にリサイクルできるなどの 特長に加えて、低い温度でかつ印刷プロセスで大面積に作製できるという特長を 活かして、環境に調和し、健康分野や人に優しい技術分野などの発展に資すると もに、関連の新しいイノベーション創出を目指しています。研究分野としては、 下記に列挙する新材料創製から応用デバイスまでを網羅しており、それが当研究 室の強みでもあります。本講演では、それらの研究内容を紹介します。 講演(2)15:00~16:00 〇 講師:熊木 大介 氏 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 准教授 演題:「微細印刷装置に向けた銀ナノ粒子インク開発」 要旨:インクジェット印刷を使った微細配線形成を可能にするインクフォーミュレーション 技術や、有機トランジスタを集積化した印刷回路応用など、我々が独自に開発を進 めている微細印刷装置に向けた低温焼結型銀ナノ粒子インクの開発について紹介 する。最先端のロールtoロールインクジェット印刷装置での印刷プロセス開発につ いても紹介する。 講演(3)16:00~17:00 〇 講師::南 豪 氏 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 助教 演題:「有機トランジスタの開拓研究:化学センサ・バイオセンサへの応用」 要旨:有機トランジスタに関する研究は,これまで有機ELと組み合わせたフレキシブルディ スプレイへの応用が中心におこなわれてきた。しかしここにきて,新たな応用先と してセンサが注目されはじめた。これは,その軽量性,柔軟性,低環境負荷,低コ スト性,大面積デバイス化が可能などの特徴がセンサデバイス開発において非常に 魅力的であることに由来する。本講演では,生理活性物質を検出可能な有機トラン ジスタ型化学センサ・バイオセンサに関する我々の最新の取り組みを紹介する。 懇親会 17:00~18:00 |
参加費・懇親会費について | 参加費: 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 申込締切り 2016年3月14日(月) |
募集人数 | 110 人 |