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イベント名 | エネルギー・資源技術部会 バイオマス分科会 講演会 バイオマス活用の将来展開 |
日時 | 2016-01-13 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演会 14:00~17:00 *受付は13:30~です* ①14:00~15:00 ○ 講師:宮森 映理子 氏 みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部 コンサルタント 演題:「世界の非可食バイオマス開発状況(仮)」 要旨:非可食性バイオマスを原料にした化学品製造の事業化を目指した世界各国の最新動向をご紹介する。主に前処理に特化した取り組みと前処理後のバイオマスから化学品を作る取り組みの2つに分けて整理をし、企業と政府の取り組みそれぞれの動きに注目した。まとめとして、すでに事業化に成功している、あるいは事業化が近い取り組みにおいて、サプライチェーンの構築等について工夫されている点を考察する。 ②15:00~16:00 ○ 講師:山崎 知巳 氏 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 電子・材料・ナノテクノロジー部 部長 演題:「政府の対応 NEDOプロジェクトのねらい、意義、期待」 要旨:政府によるグリーン・イノベーションの推進を背景に、2013年度からNEDOにおいて、非可食バイオマスを原料として化学品製造を目指すプロジェクトが開始された。CO2排出削減に向けて、化石原料からでなく「木や草からプラスチックを作る」というのが、本プロジェクトのコンセプトであり、これを実現するため、上流側の製紙メーカーと下流側の化学メーカー連携体制で研究開発を進めている。現在、プロジェクトも3年度目となり、3成分分離手法の絞り込みを行うなど、いわば節目の時期にある。今後は、ユーザーへのサンプル提供も課題となっているところ、向こう4年度間の実用化に向けた取組に期待したい。 ③16:00~17:00 「パネル討論」 懇親会 17:00~18:00 |
参加費・懇親会費について | 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/) 上記以外:10,000円 |
募集人数 | 100 人 |