申し訳ありませんが、受付は終了しました。
イベント名 | 環境技術部会講演会のご案内 「微生物燃料電池を利用した畜産廃棄物の処理と発電」「発電菌が切り拓く未来のバイオプロセス」 |
日時 | 2015-11-27 15時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | * 受付は14:30からとなります * 講演(1) 15:00~16:00 〇 講師:井上 謙吾 氏 宮崎大学農学部 応用生物科学科 准教授 演題:「微生物燃料電池を利用した畜産廃棄物の処理と発電」 要旨:微生物燃料電池では、有機廃棄物処理と発電を同時に行うことができる。 宮崎県内で発生する産業廃棄物の65%は畜産廃棄物であるため、 その処理には多くのエネルギーが投資されている。 我々は畜産廃棄物を燃料とした微生物燃料電池の実用化を目指し、 牛糞尿を用いて発電量と処理効率を向上させるための研究開発を行っている。 本講演では、畜産廃棄物を利用した微生物燃料電池の最新動向について 概説したい。 講演(2) 16:00~17:00 〇 講師:渡邉 一哉 氏 東京薬科大学生命科学部 教授 演題:「発電菌が切り拓く未来のバイオプロセス」 要旨:発電菌とは、電極との間で電子をやり取りできる微生物である。 発電菌を利用すると、廃棄物バイオマスや廃水を処理しながら発電できる 微生物燃料電池を構築できる。一方、発電菌に低電位の電極を用いて 電気エネルギーを与えて有用物質を生産する微生物電気合成も期待されている。 これら発電菌の応用について、広く紹介する。 懇親会 17:00~18:00 申込締切り:11月25日(水) |
参加費・懇親会費について | 参加費:当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |