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イベント名 | 先端化学・材料技術部会 高選択性反応分科会 化学工学技術セミナー 第2回「3.触媒反応工学」「4.分離・蒸留」 |
日時 | 2015-11-19 10時00分~18時10分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | <第1回「1.流体・攪拌」「2.伝熱」は別途お申し込みをお願いします> 企業で素材開発に携わる研究員は、大学での研究とは異なり、実験室のフラスコで 開発した素材を、最終的には実際の化学プラントで安全かつ大量に製造できるように することが求められます。化学プラントで、素材を効率的かつ安全に製造するためには、 化学の知識に加えて、化学工学の様々な知識とスキルが必要です。 そこで、高選択性反応分科会では、化学工学の講義を受講したことのない方や化学 工学のごく初歩の知識をお持ちの方などが体系的な知識を修得できるように、 「流体・攪拌」「伝熱」「触媒反応工学」「分離・蒸留」という化学工学における 基本的な4つのテーマについて、専門家の先生による講義を企画いたしました。 企業での新人教育の一環としてのご聴講や、中堅研究員の方が自身の知識を見直す ためのご聴講も歓迎いたしますので、皆様の多数の参加をお待ちしております。 [第2回] 11月19日(木) (3)「触媒反応工学」10:00~14:00(昼休み休憩1時間含む) 〇 静岡大学大学院工学研究科化学バイオ工学専攻 教授 福原 長寿 先生 工業的な触媒反応装置を設計するためには、触媒反応の速度論的な取り扱いに関する 知識が基本となる。本講義では、化学反応における反応速度則(反応次数、速度の 温度依存性、速度式の解釈と近似)から説明をスタートし、固体触媒を用いた触媒 反応器の設計に関する基礎式の導出や、反応速度式の推算に関した基本知識を紹介する。 また、触媒反応装置内のエネルギー収支の取り方についても紹介する。 (4)「分離・蒸留」14:10~17:10 〇 東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻 教授 伊東 章 先生 分離操作は気液平衡など各種自然現象を活用して、混合物を分ける操作である。蒸留、 吸収、膜分離など代表的分離操作について、それらの基礎と装置設計法を述べる。 ※ Excel演習中心の講義となるため、ノートPCをご持参下さい。 懇親会 17:10-18:10 ※定員になり次第締め切ります。同一企業から複数の申込みがある場合、調整をお願い することがあります。参加希望者が定員を上回る可能性がありますので、申込後に 都合が悪く なられた場合は、必ずキャンセルをするようにお願いいたします。 |
参加費・懇親会費について | 参加費用:当日現金にてお支払い下さい。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 54 人 |