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イベント名 | 先端化学・材料技術部会 高選択性反応分科会講演会「環状π共役分子の新しい有機化学」「セルロースナノファイバー、電子材料としての可能性」 |
日時 | 2015-10-29 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演(1)14:00~15:30 〇 講師:山子 茂 氏 京都大学 化学研究所 教授 演題:「環状π共役分子の新しい有機化学」 要旨:π共役分子は有機エレクトロニクス材料を初めとする様々な機能性材料における 鍵分子である。我々は、従来合成が困難であると考えらえてきた環状構造を持つ π共役分子に着目し、新しい合成法の開発に基づく新分子群の創製とその分子機 能の解明を行っている。本講演では、アームチェアカーボンナノチューブの環状 最小構成単位であるシクロパラフェニレンを初めとする、種々の環状π共役分子の 合成とそれら分子の興味深い分子特性について紹介する。 講演(2)15:30~17:00 〇 講師:能木 雅也 氏 大阪大学 産業科学研究所 准教授 演題:「セルロースナノファイバー、電子材料としての可能性」 要旨:2000年頃、世界に先駆けて日本から、セルロースナノファイバーの研究開発は スタートしました。そして、ナノファイバーの製造方法や機械的特性など多くの 研究成果が報告されています。そして2008年、私達は、このナノファイバーを 使って「透明な紙」をつくることに成功しました。本発表では、透明な紙を用いた 電子機器:ペーパーエレクトロニクスの可能性について紹介します。 懇親会 17:00~18:00 申込締切り:2015年10月27日(火) |
参加費・懇親会費について | 参加費:当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html) 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |