第4回特別フォーラム開催です「はやぶさ2」 「マッスルスーツ」 イノベーションエコシステム!展示開始が12:00-,講演開始が14:20-変更になりました。の詳細


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イベント名 第4回特別フォーラム開催です「はやぶさ2」 「マッスルスーツ」 イノベーションエコシステム!展示開始が12:00-,講演開始が14:20-変更になりました。
日時 2015-03-25 12時00分~19時00分
場所 当協会会議室
概要  
☆「はやぶさ2」ミッションマネージャの吉川真 氏より
    12月3日の打ち上げ成功に至るまでの開発の経緯をお話し頂きます。
     地球外生命の可能性を検証というはやぶさⅡのミッションは、
     様々な企業とのコラボレ-ションにより可能となりました。
     多くの企業技術の粋を集めて達成されるこのミッションは、
     まさにイノベーション・エコシステムの成果と言えると思います。
☆二つ目の講演は 東京理科大学 の小林宏 教授に
    「人に役立つ」研究開発技術と真の共存を目指す内容です。
     小林教授は、介護の場で、そして高熟練労働の場での活躍が期待される
     マッスルスーツを携え、ベンチャー企業「株式会社イノフィス」にて
     イノベーションの実現を目指しておられます。

☆さらに展示の部では、宇宙へ、世界へと跳躍したはやぶさや
      マッスルスーツ完成を支えた人々や力強い企業の方々にご出展をいただきます。
  
【Ⅰ部】
12:00 ポスター展示・ショートプレゼンテーション


12:30
  ◆独立行政法人 中小企業基盤整備機構
   中小機構が運営するBtoBマッチングサイト「J-GoodTech(ジェグテック)」を
   ご紹介します。ニッチトップやオンリーワンなどの優れた技術・製品を有する日本
   のものづくり中小企業の情報をウェブサイトに掲載し、リアルでの商談会の提供や
   人的な仲介サポートを加えながら、国内大手メーカーや海外企業との新たな取引や
   技術提携などにつないで行きます。
12:35
  ◆JSTナノテクノロジープラットフォーム
  本事業では、最先端の研究設備とその活用のノウハウを有する25機関が一体となって、
  全国的な設備の共用体制を構築することにより、イノベーション創出に向けた強固な
  研究基盤を形成します。基本となる3つの技術領域(①微細構造解析、②微細加工、
  ③分子・物質合成)を対象に、産学官の幅広い利用者に対して、最先端の計測、評価、
  加工設備の利用機会を高度な技術支援とともに提供します。全体調整や総合案内等を
  行うセンター機関(NIMS、JST)を中心に、異分野融合や産学官連携を推進します。
  JSTは全国の5地域に産学官連携推進マネージャーを配置し、JSTの研究情報リソース
  を共有・活用して、地域・地場産業に関連したユーザー開拓し、技術シーズ・ニーズ
  のマッチングを行います。
12:40
  ◆信州大学 カーボン科学研究所
  http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/icst/
  ナノ材料の合成に必要な先端機器群の共用をしている信州大学では新奇ナノカーボンに関
  して合成と特性評価、データの解析等総合的な支援をしています。ナノカーボン分野で
  企業活動を支援する機会発掘に供します。
12:45
  ◆首都圏北部4大学連合(4u) 茨城大、宇都宮大、群馬大、埼玉大
  http://www.ccr.gunma-u.ac.jp/4u/
  首都圏北部に位置する4つの国立大学法人が連携する産学官連携活動についてご紹介
  します。4大学の有する工学、理学、農学、医学分野の高度な知見を、企業のオープン
  イノベーションにご活用頂けるようサポート致します。是非、ご活用下さい。
12:50
  ◆帝人エンシ゛ニアリンク゛
12:55
  ◆株式会社フコク http://www.fukoku-rubber.co.jp/
   技術開発型企業として圧倒的な世界シェアを持つ自動車ワイパーブレードについて
   技術を紹介します。またこれを背景にした最近の技術や新商品開発について
   紹介します。
13:00
  ◆Scivaxライフサイエンス http://www.scivaxls.com/
   ナノカルチャープレート(NanoCulture Plate, NCP)は, 細胞を3次元で培養する
   ための培養プレートです。NCPのウエル底面にはナノパターンがインプリントされてお
   り、人工的な細胞外マトリクス(ECM)として機能するため、細胞は生体内と似た環境
   で自発的に立体的な細胞塊(スフェロイド)を形成します。3次元培養で得られた細胞
   は、従来から行われている平面培養に比べてその性質が生体内のものに近いので、より
   正確な新薬候補のスクリーニングや安全性評価、再生医療などに使われています。とり
   わけNCPは細胞イメージング機器との適合性が高いので、自動化されたイメージング機
   器と組み合わせたハイスループットスクリーニング(HTS)に適しており、製薬会社な
   どで数百万の化合物ライブラリを用いたHTSに使われ始めています。
13:05
  ◆株式会社小野電機製作所 http://www.ono-denki.com/
   研究用ロボット(宇宙・海洋・医療・福祉・災害救助・バーチャルリアリティーなど)
   の受託実績のご紹介と「球体浮上装置」及び「全方向移動台車」の実演を行います。
13:10
  ◆谷口インキ製造株式会社 http://www.taniguchi-ink.co.jp/
   テクノペン「Techno Pen」はペンタイプの導電コート剤であり
   紙やプラスチックに画線を施すことで容易に電気回路を形成
   することが出来ます。本品は主に模型などの実装や回路のスピード
   補修用として最適な汎用製品です。
13:15
  ◆株式会社iMott http://www.imott.co.jp/
   高硬度、低摩擦係数などの基本性能を持つダイヤモンド状炭素膜を工業製品の保護膜と
   て使える様にしました。低摩擦係数と高硬度、耐摩耗性を併せ持つ平ワッシャ表面に
   S-DLCをつけることで20%以上軸力を向上します。
13:20
  ◆株式会社エミネントサプライ http://www.eminent-supply.co.jp/
   ES チャックは17℃で凍結する凍結媒体を用いて従来の固定方式では固定困難な形
   状や材質のワークを簡単に固定できる凍結式チャックであります。 薄物、小物や形状
   が複雑ワークあるいはセラミックス、ガラス、シリコン等のワークのを固定し加工する
   のには最適であります。電子部品、難削材(チタン、インコネル、ステンレス等)の加
   工ではおおきな威力を発揮しユーザー様より高い評価をいただいております。既に、
   国内を初め海外のユーザーへ約300台ほど納入しております。
13:25
  ◆テック大洋工業株式会社 http://www.ttkk.co.jp/
   有機金属不動態暴食技術「ECostCoat(エコストコート)」についてご説明します。
13:30
  ◆大田区ーリプスーワークス http://www.lps-works.com/
   微細加工に特化したレーザジョブショップです。超短パルスレーザによる受託加工事業
   でお客様の悩み事を解決致します。材質の制限が無く高精度の孔明け、切断、マイクロ
   テクスチャリング加工をする事が可能です。
13:35
  ◆公益財団法人大田区産業振興協会 https://www.pio-ota.jp/
   大田区製造業約4,000社の総合窓口!!
   大田区産業振興協会では加工・製造の外注先をお探しの皆様へ、最適な大田区企業を
   『無料』でご紹介しております。「試作」「量産」「難加工」など様々なご相談に
   対応いたします。まずはお気軽に受発注あっせん相談窓口へご連絡ください。
13:40
  ◆東京理科大学 小林研究室/㈱イノフィス http://innophys.jp/
   空気圧による人工筋肉を動力として、身体に装着し、30㎏という大きな補助力で
   ヒトの動きをサポートする世界初の腰補助装置として製品化した腰補助用マッスル
   スーツの試着を行います。
展示のみ
  ◆合同会社グルーオンラボ
   山口大学や熊本大学他との共同研究による、研究開発などに使用する微細加工用
   レジスト等について紹介します。

【Ⅱ部】
14:20-15:40 講 演〇
 講 師 JAXA はやぶさ2 ミッションマネージャ  吉川 真 氏 
 演 題 「はやぶさ2の新たなる挑戦」
 要 旨 小惑星探査機「はやぶさ」の後継機である「はやぶさ2」の打ち上げが成功した。
     「はやぶさ2」は「はやぶさ」での経験を生かして、多くの改良と新規技術が
     結集されたものである。「はやぶさ2」の新たなる挑戦について紹介する。

15:40-17:00 講 演〇
 講 師 小林 宏氏
     東京理科大学  工学部第一部 機械工学科  教授

 演 題 「生きている限り自立した生活の実現を目指して]

 概 要 「生きている限り自立した生活ができること」を目標に
      開発を進めている、着用型筋力補助装置:マッスルスーツ、
      誰でも正しい姿勢で歩行ができるアクティブ歩行器や自立生活サポートシステム、
      嚥下ロボットなど,人間生活をイノベートする新しい人間支援システムを紹介します。  


17:00-18:00 意見交換会
 テーマ 「イノベーションの原動-エコシステム」
      モデレーター 浅川 真澄 氏 産業技術総合研究所
              触媒化学融合研究センター  副研究センター長
      パネリスト 吉川真氏、小林宏氏、中條哲夫氏(昭和電工 顧問)

【Ⅲ部 懇親の部】
18:00-19:00 懇親会

参加費・懇親会費について 参加費: 会員 無料  会員外 5000円
懇親会費:無料
募集人数 120 人