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イベント名 | エネルギー・資源技術部会 バイオマス分科会講演会「バイオマス変換技術の産業化に向けて~」 |
日時 | 2014-06-09 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 「バイオマス変換技術の産業化に向けて~」 *受付は13:30~です* (1) 14:00~15:30 講師: 小笠原 渉 氏 長岡技術科学大学 生物系 准教授 演題:「バイオリファイナリーの原料となる糖を安価に生産するための日本型酵素開発研 究」 要旨: 世界的に可食バイオマスから非可食バイオマスへとバイオリファイナリー の原料がシフトしてきている。非可食バイオマスは、セルロースを主成分 としており、強固な結晶構造を有しており、糖化反応が難しい。しかし、 非可食バイオマスから安価な糖を生産することは、バイオリファイナリー の大きな課題となっている。日本における酵素開発は、オイルショック 時代に開始され、その長い歴史を有している。今回は、世界トップレベル の日本型の最新酵素の能力、開発手法、得られた糖からのバイオリファイ ナリー展開について紹介する。 (2) 15:30~17:00 講師: 小杉 昭彦 氏 独立行政法人 国際農林水産業研究センター プロジェクトリーダー 演題:「東南アジアのバイオマス資源。そのポテンシャルと産業化への取組」 要旨: 東南アジア諸国は多くが熱帯地域に位置し、年間を通じてバイオマスを 生産できるバイオマス資源大国である。国際農林水産業研究センター では、東南アジアの代表的バイオマス資源産業であるパームオイル産業 やスターチ産業から排出される農作物残渣からのバイオエタノール生産 技術開発や糖質生産技術開発を中心に、当該地域への循環型社会の構築 や農村地域活性化へ寄与するための取組を行っている。本講演ではこれ ら開発技術とその産業化への取組を紹介したい。 懇親会 17:00~18:00 |
参加費・懇親会費について | 参加申込み:公益社団法人 新化学技術推進協会の ホームページよりお申し込みください。 http://www.jaci.or.jp 申込み締切 6月5日(木) (定員になり次第、募集を締め切らせて いただきます) 参加費: 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/) コラボレーションメンバー:無料 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 110 人 |