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イベント名 | エネルギー・資源技術部会 資源代替材料分科会講演会「非在来型資源の利活用」 |
日時 | 2014-06-17 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 「非在来型資源の利活用」 *受付は13:30~です* (1) 14:00~15:30 ○ 講師: 森田 裕二 氏 一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 化石エネルギー・電力ユニット 石油サブユニット担任研究理事 演題:「非在来型エネルギー資源の開発状況について」 要旨: Colin Campbellらは1998年、世界の石油生産は2004年にピークを迎える とする石油ピーク論“安価な石油の時代の終焉(The End of Cheap Oil)” を発表した。ただ、論拠としていた米国の石油生産量は1970年をピーク に減少を続けていたものの、近年の技術の発展と油価の上昇により増加に 転じた。また、世界の各地で従来であれば採算性の確保が難しかった非在 来型と呼ばれる資源の開発が進展している。これら非在来型資源の開発の 動向と様々な課題について述べる。 (2) 15:30~17:00 ○ 講師: 伊原 賢 氏 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 上席研究員 演題:「 非在来型石油天然ガス資源の技術的側面 」 要旨: 化石燃料はCO2問題や資源量枯渇という原理的な宿命を持つ。しかし、 石油や天然ガスは、エネルギー源の価値を決める本質的な基準である 「エネルギーの産出/投入比率」が20倍~100倍と高いため、産業革命 後の人口爆発、エネルギー消費増大を支えてきた。公衆衛生インフラ は整備され、暖衣飽食で清潔な生活の一翼を担ってきた。資源価格の 高値安定から埋蔵量の急増をもたらした非在来型石油天然ガス資源の 技術的側面を解説する。 懇親会 17:00~18:00 |
参加費・懇親会費について | 参加申込み:公益社団法人 新化学技術推進協会の ホームページよりお申し込みください。 http://www.jaci.or.jp 申込み締切 6月13日(金) (定員になり次第、募集を締め切らせて いただきます) 参加費: 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/) コラボレーションメンバー:無料 上記以外:10,000円 |
募集人数 | 110 人 |