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イベント名 | エネルギー・資源技術部会 バイオマス分科会講演会「バイオマスの生産・価格動向ならびに原料生産における課題」 |
日時 | 2014-05-12 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 「バイオマスの生産・価格動向ならびに原料生産における課題」 *受付は13:30~です* (1) 14:00~15:30 ○ 講師: 清水 耕平 氏 株式会社 富士経済 東京マーケティング本部 AD 演題:「バイオマスの生産及び価格動向についての調査 」 要旨: バイオマス由来製品の普及を拡大するためには、低コスト化が必要 であるため、安価かつ大量に利用可能なバイオマス原料の確保は重要 である。しかしながら、在来型のバイオマスを原料として利用した 場合、既存産業との競合が予想されるため、価格及び物量確保の点で 課題がある。未利用バイオマス原料(木材チップ、デンプン、糖類、 油脂等を除いたバイオマス原料)の需給動向と価格動向や、遺伝子 組換え技術によって生産量を拡大できるバイオマスについて把握して おくことは、今後、技術開発や事業企画を行う上で非常に重要である ため、今般その調査を行った。 (2) 15:30~17:00 ○ 講師: 松井邦夫 氏 トヨタ自動車(株)新事業企画部 バイオマス事業化グループ 主査(担当部長) 演題:「インドネシアにおける原料生産の可能性と開発課題」 要旨: インドネシアでは、食料生産不適地や未利用地を活用してエネルギー用 の原料生産を行うことにより、食料生産との競合回避が可能である。 食料生産不適地において、持続可能な生産を行うためには、堆肥や残渣 系の有機肥料の活用が有効である。環境への影響を少なくするために、 多年生の草本植物を不耕起栽培することにより、土壌流出を防止し、 土壌で固定されるCO2量を増加させることができる。 懇親会 17:00~18:00 |
参加費・懇親会費について | 参加申込み:公益社団法人 新化学技術推進協会の ホームページよりお申し込みください。 http://www.jaci.or.jp 申込み締切 5月8日(木) (定員になり次第、募集を締め切らせていただきます) 参加費: 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/) コラボレーションメンバー:無料 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 110 人 |