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イベント名 | 【当協会 会員限定】第3回知的財産研究会 |
日時 | 2014-01-23 13時40分~17時40分 |
場所 | スター会議室 1F 101号室 |
概要 | 【当協会 会員限定】 知的財産部会では、通算3回目となる知的財産研究会として2名の専門家による講演を企画致しました。 江藤 学氏には、(国際)標準化戦略の潮流を概説戴くとともに、化学産業に於いて標準化戦略を展開する上でのヒントについて、講演戴きます。 岩谷一臣氏には、現職のジェトロソウル事務所副所長の視座・視点から、韓国に於ける技術流出問題を中心に関連法制度・判例・政府・企業の最新動向について、講演戴きます。 各講演に質疑応答時間を30分用意するとともに、懇親会もセットしますので、この機会に是非活発な質疑と意見交換を図って戴きたいと存じます。 知的財産戦略、技術戦略のご担当者だけでなく、事業戦略のご担当者にも、是非ご参加をお勧め戴ければと存じます。新化学技術推進協会の会員企業の方でございましたらどなたでもご参加いただけますので、ご多用のところ誠に恐縮でございますが、関係部署にご案内戴きますよう、お願い申し上げます。 会 場 ◎講演会場 スター会議室1F 101号室 東京都千代田区三番町3-8 泉館三番町ビル 1F 東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩3分 http://www.kaigishitsu.jp/map/map-hanzoumon.html ◎懇親会会場 (公社)新化学技術推進協会 会議室 東京都千代田区三番町2番地 三番町KSビル2F 講演(1)13:40-15:40 講 師:江藤 学 氏 一橋大学イノベーション研究センター 特任教授 演 題:「標準化戦略の潮流と化学分野に於ける展開のヒント」 要 旨:標準化活動の結果が、コストダウン効果だけでなく、様々な形で 事業の成否に大きな影響を与えることが知られるようになった。 これを受け、標準化活動を事業戦略の中に位置づけ、企業として 積極的に標準化に関与する事例が増加している。標準は、 バリューチェーンの中で利益の配分を大きく変化させるため、 標準化に正しく対応しなければ、利益を上げることは困難だ。 本講では、戦略的に実施されている標準化の意味を分析し、 化学分野において取り組むべき標準化関連活動について検討する。 講演(2)15:40-17:40 講 師:岩谷 一臣 氏 ジェトロソウル事務所 副所長 演 題:「韓国における営業秘密流出をめぐる概況」 要 旨:日本企業が競争力を維持するうえで、営業秘密の保護は、 死活問題となっているところ、韓国においては、営業秘密 流出事例が絶えない。一方、韓国における「不正競争防止及び 営業秘密保護に関する法律」は、高度に整備され、その保護 要件や保護水準は、日本とそん色ない状況であるが、実際の ビジネスの場では、顧客に対する法的措置の是非など、困難な 状況に直面することが珍しくない。そこで、韓国における 営業秘密保護の制度、重要判例などのほか、政府の動き、 企業の対策などについて、概況をご紹介したい。 懇親会 17:50-19:00 ※定員になり次第、募集を締め切らせて戴きますので、ご了解下さい。 |
参加費・懇親会費について | 参加費 無料 懇親会費 無料 |
募集人数 | 80 人 |