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イベント名 | ライフサイエンス技術部会 反応分科会講演会 「バイオセパレーションの基礎と応用」 |
日時 | 2013-12-11 14時00分~18時00分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 「バイオセパレーションの基礎と応用」 (1) 14:00~15:30 〇 講師:熊本大学大学院自然科学研究科 准教授 坂田 眞砂代 氏 演題:「タンパク質、DNAおよびエンドトキシンのクロマト分離剤の開発と その応用」 要旨:ワクチンや血液製剤などの注射溶液中には、発熱作用を誘因するエンド トキシンや発ガン作用が懸念される核酸などが微量残存しており、それら を注射溶液から除去することが切望されている。本講演では、主に、タン パク質水溶液からエンドトキシンや核酸を選択的に吸着除去することが可 能な吸着剤の開発とそれらの応用例について講演する。また、吸着剤使用 時の試料溶液のpH, イオン強度および温度などの溶液条件の選択について も論じる。 (2) 15:30~17:00 〇 講師:新潟大学工学部機能材料工学科 教授 田中 孝明 氏 演題:「バイオセパレーションの基礎」 要旨:バイオプロダクションの現場においては製造コストの50%が分離精製プ ロセス(バイオセパレーション)に必要とされる。バイオセパレーション は膜分離・クロマトグラフィー・抽出・沈降分離・分別沈殿・晶析・乾燥 などを組み合わせて行われるが,一般的な化学プロセスと比較すると,熱 や有機溶媒に対して不安定な生産物を低濃度の反応液(培養液)から分離 ・精製する点が特徴である。本講演ではバイオセパレーションの基礎を概 説した後,2,3のトピックスを紹介する。 懇親会 17:00~18:00 申込み締切 12月9日(月) (定員になり次第、募集を締め切らせていただきます) |
参加費・懇親会費について | 参加費: 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://jaci.or.jp/about/page_06.html) コラボレーションメンバー:無料 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |