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イベント名 | 環境技術部会 講演会 「水を巡るビジネスチャンスの全体像、最新の技術開発、ビジネスの具体例」 |
日時 | 2013-12-04 14時30分~18時30分 |
場所 | 当協会会議室 |
概要 | 講演 「水を巡るビジネスチャンスの全体像、最新の技術開発、ビジネスの具体例」 (1) 14:30~15:30 ◯ 演題:「海外水ビジネスの新たな展開と日本の戦略」 講師:東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻 教授 滝沢 智 氏 要旨:2009年4月に出された経済産業省水ビジネス国際化研究会報告書から4年 が経過した.この間,日本の企業,自治体,国は様々な取組をおこない, 水ビジネスの国際化に努めてきた.英国では民営化の第2段階に入ろうと している中で,日本国内のPPPの取組が,海外水ビジネスを成功に導くため にも重要である.本講演では,我が国の海外水ビジネスの取組と課題に ついて,この4年間の事例を振り返りつつ,将来の展望について述べる. (2) 15:30~16:30 ◯ 演題:「水循環の基盤となる革新的水処理システムの創出」 講師:北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門 教授 岡部 聡 氏 要旨:持続可能な水供給のためには、従来のような一過型の水利用から脱却 し、多様な水資源を有効に活用できる自律・分散型水循環システムの 構築が望まれる。水再生・再利用の基幹技術である「膜分離技術」と 「バイオテクノロジー」を積極的に活用・融合し、革新的水再生技術の 創出及び再生水(処理水)の迅速な安全性評価法の開発・整備が必要 不可欠である。本講演では、我々の研究成果を中心に発表する。 (3) 16:30~17:30 ◯ 演題:「産業分野における海外水ビジネスの現状と日本企業の商機は」 講師:グローバルウォータジャパン 代表 吉村 和就 氏 要旨:世界水ビジネスは2050年には100兆円を超える予測も出ているが、 その7割は公共の上下水道ビジネスであり長期に渡り巨大な資金と忍耐を 必要とする。今回は残り3割に包含される短期決戦型である産業界の海外 水ビジネスの現状を紹介し、日本企業のビジネス機会を探ってみたい。 特に①海水淡水化ビジネス(5~10兆円規模)、②バラスト水ビジネス (2~3兆円)、③シェールガス排水処理(1兆円規模)について詳述する。 懇親会 17:30~18:30 申込み締切 12月 1日(日) (定員になり次第、募集を締め切らせていただきます) |
参加費・懇親会費について | 参加費: 当日受付でお支払いください。 会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/) コラボレーションメンバー:無料 上記以外:10,000円 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |