電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会/MEMS分科会講演会 「触覚呈示技術から見た次世代インタフェースと人間支援」・「センシング融合による生体活動モニタリングシステム」の詳細


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イベント名 電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会/MEMS分科会講演会 「触覚呈示技術から見た次世代インタフェースと人間支援」・「センシング融合による生体活動モニタリングシステム」
日時 2012-05-24 14時00分~18時00分
場所 当協会会議室
概要 講演
 講演(1)2:00~3:30pm    *受付は1:30~pmです。*

  講師:前中 一介 氏
      兵庫県立大学 大学院工学研究科 電気系工学専攻 教授

  演題:「センシング融合による生体活動モニタリングシステム」

  要旨:健康管理や独居者見守りのため、人の行動や状況を常時把握し、無線・
   ネットワークを用いてデータベース化、非常時には警報を発するなどの機能を
   持つシステムは特に近未来の日本では有用である。我々は現在JSTのプロジェ
   クトで、絆創膏のように体に貼り付けることによって各種の生体環境情報
   (運動、気圧や気温・湿度、体温、心拍、呼気など)を取得する、小型軽量で
   低消費電力なシステムの実現に取り組んでいる。本講演では、このプロジェ
   クトの成果の一部として各種MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)
   センサ、マイクロ発電デバイス、低消費電力集積回路、取得されたデータの例
   などを示す。
 講演(2)3:30~5:00pm

  講師:澤田 秀之 氏
      香川大学 工学部 知能機械システム工学科 教授

  演題:「触覚呈示技術から見た次世代インタフェースと人間支援」

  要旨:人間は外界からの情報を得るために、視覚、聴覚、触覚といった五感を
   有効に活用している。しかしながら現在、計算機によって再現、呈示が可能
   なものは、視覚と聴覚によるものがほとんどである。我々は、形状記憶合金
   (SMA)の細線を用いた微小振動アクチュエータを開発し、これを応用した
   薄型・省電力駆動の触覚ディスプレイの研究を進めている。各素子の微小振動
   パターンを身体の数μm~数10μm程度の微小部位に伝達して、触覚の幻覚で
   あるファントムセンセーションや仮現運動を生起させることにより、様々な
   触感覚の呈示が可能である。直径50μmのSMA細線は、自由曲面をはじめ透明な
   タッチパネルへの実装や、繊維などの柔軟体にも編み込むことが可能であり、
   触覚呈示の実用化に向けたシステム構築を進めている。本講演では、最初に
   触覚の概要を紹介した後、触覚呈示デバイスの構成から、触覚感覚の呈示と
   その評価、触覚インタフェースとしての実装例を紹介する。更に視聴覚と
   触覚を統合したインタラクション技術ならびに、人間支援技術の将来展望に
   ついて、実機デモンスト レーションと共に述べる。

懇親会 5:00~6:00pm
参加費・懇親会費について 参加費: 当日受付でお支払いください。
       会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/)
       コラボレーションメンバー(主催技術部会登録の方):無料
       コラボレーションメンバー(上記以外の方):5,000円
       上記以外:10,000円
懇親会費:無料

お問い合わせ先:新化学技術推進協会 事業部 event@jaci.or.jp
募集人数 100 人