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イベント名 | 化学工学技術セミナー(2日目)web会議室での聴講申込用 |
日時 | 2022-07-14 10時00分~17時00分 |
場所 | web会議室 |
概要 | 先端化学・材料技術部会 高選択性反応分科会主催 化学工学技術セミナー(2日目) 企業で化学品の開発に携わる研究員は、大学での研究とは異なり、実験室のフラスコで開発した化学品を、スケールアップを行い最終的には実際の化学プラントで安全かつ大量に製造できるようにすることが求められます。化学プラントで、化学品を効率的かつ安全に製造するためには、化学の知識に加えて、化学工学の様々な知識とスキルが必要です。 そこで、高選択性反応分科会では、既に化学工学の初歩の知識をお持ちの方などが体系的な知識を修得できるように、「化学工学基礎」「伝熱」「触媒反応工学」という化学工学における基本的な3つのテーマについて、専門家の先生による講義を企画いたしました。 学部、大学院で化学工学の講義を履修した方々を対象とする入門レベルとしておりますが、企業での新人教育の一環としてのご聴講や、中堅研究員の方が自身の知識を見直すためのご聴講も歓迎いたしますので、皆様の多数の参加をお待ちしております。 日時: 7月14日(木)10:00~17:00(昼休み休憩1時間及び質疑応答時間を含む) 聴講方法:web会議室での聴講 対象:当協会会員のみ 講師: 静岡大学 カーボンリサイクル技術研究所 所長/教授 福原 長寿 先生 演題: 「触媒反応工学」 アブストラクト: 工業的な触媒反応装置を設計するためには,触媒反応の速度論的な取り扱いに関する知識が基本となる。本講義では,化学反応における反応速度則(反応次数,速度の温度依存性,速度式の解釈と近似)から説明をスタートし,固体触媒を用いた触媒反応器の設計に関する基礎式の導出や,反応速度式の推算に関した基本知識を紹介する。また,触媒反応装置内の物質収支や熱収支の取り方についても紹介し、それら収支式をもとにした反応器のシミュレーション方法について最後に説明する。電卓使用あり。 ※参加申込み:当協会のホームページよりお申し込みください。 http://www.jaci.or.jp 参加申込締切り:7月6日(水) 18時 ※参加費:当協会会員 無料 *web会議室リンク、配布資料のご送付:2022年7月12日(火)予定 |
参加費・懇親会費について | 懇親会はありません |
募集人数 | 200 人 |