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イベント名 | 情報科学技術セミナー 第7回 |
日時 | 2022-01-19 13時00分~16時30分 |
場所 | JACI会議室&Webのハイブリッド形式 |
概要 | 本技術セミナーは、年間を通してご参加頂くものです。 2021年度の年間登録は下記URLよりお願いいたします。 https://www.jaci.or.jp/event/event_apply.php?event_id=1207 <第7回 概要> 日時:2022年1月19日(水) 13:00 ~ 16:30(予定) 13:00-13:10 連絡事項(牛島リーダー) 13:10-15:30 講義&実習(金谷先生) A: ちょっと入門 (a)統計基礎 [1]正規分布で説明できる現象として、一次元ランダムウォークをとりあげる。 前回、高田先生からのコメントをもとに作成したプログラムです。 [2]正規分布の活用事例:管理図と統計的品質管理(シューハート図)を実習しよう。 [3]χ2分布では、分散の区間推定、適合度の検定、独立性の検定を実習する。 これには、確率論における独立という概念を理解しておくと、しっかりと理解できると思う。 また、χ2独立性の検定を通して、クロス集計を行った場合の解釈についても理解できると思う。 (b)化学構造処理入門 前回、rcdkをインストールする前にRjavaが必要であり、それを確認するプログラムを、 今回、牛島氏から提供いただいた。その要点は以下のとおりである。 windowsはR_RCDK_checker_6.R、MACはR_RCDK_checker_6_Mac.Rである。 牛島氏の大作である。ここは牛島氏に解説いただこう。 B: 中級編 (c) データの補完法 データ補完とは、簡単には行列データの欠損値を、行列データから推測し埋める方法です。 Rにおいてmice(Multivariate Imputation by Chained Equations) パッケージでは、 以下の補完法が提供されている。 このうち赤で記述されている補完法は比較的一般的な方法であり、実行してみよう。 15:30-16:30 全体討議 ※内容、時間配分に変更可能性あり 時間があれば皆さんが持ってこられた課題を元に議論します。 有志の方はそれぞれパワポ等にまとめて,課題解決例の発表お願い致します。 場所:JACI会議室&Webのハイブリッドで開催します ※状況に応じてご都合のよい方でご参加ください ※参加申込者に後日ご案内を差し上げます 技術顧問: 金谷重彦 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授 高田 章 ロンドン大学 ユニヴァーシティー・カレッジ・ロンドン 地球科学科 教授 その他: 自己紹介が未だの方は自己紹介をお願いします。 話せる範囲で構いませんので,2-3分程でやられているお仕事や情報科学や計算化学,また同WGで今年行いたいことなどについてお話しください。それらは今後の運営の方向性の参考にさせて頂きます。 昨年度WG参加者は昨年度WGで発表されたことのレビュー等もお話し頂けけると、新規の方が活動を理解し易いので助かります。 口頭でもパワポや動画等を使っても構いません。 また別途,最近行ったことの発表や質問や疑問等がある方はそれらの資料を持参下さい。 申込み締切り 1月14日(金) ※現在、WG内で情報を共有化するため、Google group、Slackを使用しています。 ※今後の開催予定日は、2/16、3/22(Web形式の可能性あり)です。 |
参加費・懇親会費について | 年間参加費 ・(公社)新化学技術推進協会 会員:無料 ・その他:5.1万円/1名 |
募集人数 | 100 人 |