「次世代計算化学技術セミナー」2021年度 年間登録会員募集の詳細


申し訳ありませんが、募集人数に達しましたので募集を締め切らせていただきます。


イベント名 「次世代計算化学技術セミナー」2021年度 年間登録会員募集
日時 2021-07-09 0時00分~0時00分
場所 JACI会議室
概要 各 位
                                           (公社)新化学技術推進協会
                                      先端化学・材料技術部会 部会長
                                       コンピュータケミストリ分科会主査
                                      次世代CCWGリーダー 牛島 知彦

  先端化学・材料技術部会 コンピュータケミストリ分科会 次世代CCWG
    「次世代計算化学技術セミナー」2021年度参加者募集のご案内

 次世代CCWGでは企業における電子材料、光学材料、固体触媒、錯体触媒等の
研究開発に量子化学計算を適用することを目標とし、「次世代計算化学セミナー」を
開催致します。

 本セミナーは随時ご参加いただけますが、初回ミーティングにて趣旨、活動状況、
年度計画を説明させていただきます。当日の説明で当該技術セミナーへの参加を
判断いただければと存じます。

1.期間
   2021年7月~2022年6月 (原則として毎月第2金曜日午後を予定)

2.形態
   毎月1回、月度例会(適宜、外部講師による講演会を同日開催)。
   および、持ち帰り課題の実施。

3.場所
   当協会会議室 (本年度は状況に応じてWeb開催等も実施します)

4.内容
   計算化学は計算機とソフトウエアの進歩で使いやすくなってはいるが実務に用いる際
  にはソフトウエアの機能の理解や理論的意味付けの理解、更には計算のノウハウが必要
  となり、実際の研究開発に活用するには敷居が高いところがあります。
   本WSは適用した事例の共有化、疑問点を共有化し解決することを企業の垣根を越えて
  行うことを目的として発足しております。
   具体的には、Gaussian、GAMESSなどの量子化学計算、VASPやquantum ESPRESSOなどの
  バンド計算を学生時代にご専門とされていなかった方もご参加いただき、文献や実際の
  系で検討した成功事例や失敗事例をセミナー形式で共有化することで反応解析、化合物の
  物性推算法などを行えるようにいたします。一方で新規計算手法の検証や導入、データ
  サイエンスとの連携方法など、分子計算の最新トピックの技術導入も共有して進めていき
  ます。
   実際のWSでは技術顧問として京都大学・太田浩二教授、京都大学・山下晃一教授、
  中央大学・森寛敏教授にご参加頂き、ご指導いただきます。
   WSは1回/月で行い、隔月には最先端の計算化学を推進されている先生をお呼びし、JACI
  内公開のご講演を頂きます。
  計算には東工大のスパコンTSUBAME3.0等を借用し、その使用方法からご指導させて
  いただきますのでハードやソフトをお持ちでない方もご参加いただけます。
   また、本年度は基礎講座として各種理論講義や計算実習等を計画しています。さらに、
  本活動内容は、計算化学の演習書として成書化する予定です。
  計算化学の実務への活用にご興味をお持ちの方の参加をお待ち致しております。
 
6.募集要領
(1) 定員
   40名程度

(2) 資格
   会社または大学・官公庁に所属し、研究開発に携わる実験及び計算化学者

(3) 年参加費
   ・当協会会員およびコラボレーション・メンバー:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html )
   ・その他:51,000円/1名
    (年参加費は初回の体験参加後に、正式メンバーとなる場合にお支払いください)

(4) 申込方法 (2020年度登録者の方も改めてお申込み下さい)
   ・本ページ最下行の[申し込み]からお願いします。

   締め切り:(2021年7月9日(金)) ※延長対応中

 ※ご不明な点、ご質問などは event@jaci.or.jpまでメールでお問い合わせ下さい。

 ※※例会の案内は別途掲示しますので、年間参加登録を行った後に、
  HPから例会の参加申込みをしてください。

参加費・懇親会費について
募集人数 40 人