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イベント名 | 異業種交差点Ⅲ -2021東京パラリンピック・オリンピックから広がる科学技術― |
日時 | 2021-02-24 12時30分~17時00分 |
場所 | Web形式 |
概要 | ◆◆ 延期していた本イベントをオンラインで開催します。 異業種交差点Ⅲ -2021東京パラリンピック・オリンピックから広がる科学技術― 産産学ポスターセッション-異業種交差点」は2017年より開始し、 おかげさまで好評につき3回目を迎えることができました。 日本で開催されるパラリンピック・オリンピックから広がる科学技術イノベーションが世界の安全、環境、快適の分野を大きく前進させることに期待し、 今回企画した「異業種交差点Ⅲ」では、モノからコトへの価値を創造し、イノベーションの芽が生まれる可能性の場を設定します。 特別講演には、第3のオリンピックであるサイバスロンや、全ての人がいつまでも楽しく生きられる社会につながる、人間拡張工学を精力的に研究されている、東京大学 先端科学技術研究センター稲見昌彦教授を招聘し、講演後には稲見氏及び有識者の方々のとのパネルディスカッションを準備いたします。 本企画により、新たな視座と夢を描く力を与え、新しい価値の創造の場である「交差点」を提供できればと考えております。 皆様方のご参加、ご出展、ご参加を心よりお待ちしております。 12:30 開会挨拶 12:40-15:20 ポスター展示・ショートプレゼンテーション 15:20-16:20 特別講演 稲見 昌彦氏 東京大学 先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授 「超人を創る、スポーツを創る」 本講演では、バーチャルリアリティ、ウェアラブル技術、ロボット工学を用いて、人間の認識、行動を支援することを可能とする人間拡張工学に関する研究事例を示すとともに、 その社会実装としての超人スポーツの取り組みを紹介する。さらに、技術が人間の身体観の変化にどう影響を与えてきたか、そして我々の身体観は今後どのように変化してゆくのか、スポーツ創造と身体の未来に関し具体例を紹介しつつ論じる。 16:20-17:00 パネルディスカッション 「ポストコロナに向けたデジタルトランスフォーメーション」 モデレーター:牛島 洋史 氏(国研)産業技術総合研究所 人間拡張研究センター副センター長 パネリスト:稲見 昌彦氏 東京大学 先端科学技術研究センタ- 教授 吉村 一元 氏 経済産業省 素材産業課長 中﨑 義晃 氏(株)ナノ・キューブ・ジャパン 代表取締役 長引く景気の低迷やメイドインジャパンの国際競争力が低下していることなど、今の我が国には閉塞感が蔓延している。この閉塞感はイノベーションで払拭できるのであろうか。しかし、そのイノベーションは何のために、誰のためにあるのだろうか。われわれ技術者は何のために研究や開発を行っているのだろうか。単に会社や株主の利益だけが目的になってはいないだろうか。志を失った新技術で社会を変えることはできるのだろうか。デジタルトランスフォーメーションやオープンイノベーションを通して10年後、20年後の日本、世界を考えてみたい。 |
参加費・懇親会費について | 参加費 出展者・会員 無料 上記以外:11000円 |
募集人数 | 500 人 |