電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会「有機半導体の最前線と応用展望」の詳細


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イベント名 電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会「有機半導体の最前線と応用展望」
日時 2020-12-11 14時00分~17時00分
場所 JACI会議室
概要 【新型コロナウイルス感染症の感染急増の状況を踏まえ本講演会は会員限定のweb勉強会となりました】


(1)講演: 14:00‐15:25 ○

演題: 「有機系熱電材料によるフレキシブルエナジーハーベスター」
講師: 奈良先端科学技術大学院大学
    教授 中村 雅一 氏
要旨:
IoT時代のセンサネットワークにおいて電力自給は必須課題であり、身の回りの排熱から発電する熱電変換素子の研究が盛んになっている。本講演では、熱電変換の基礎的原理や、ウェアラブルデバイスを中心とするエナジーハーベスティング用途における要求条件などを解説し、我々が狙っている従来概念を超える「やわらかい」熱電材料/素子について紹介する。


(2)講演: 15:35‐17:00 ○

演題: 「フレキシブル微小信号計測システムを活用した医療・ヘルスケア・サービス」
講師: 大阪大学 産業科学研究所
    教授  関谷 毅 氏
要旨:
本紹介では、ナノテクノロジー技術を活用したフレキシブルな微小信号計測システムの研究開発とそれを用いた医療・ヘルスケア・サービスの取り組みについて紹介します。より具体的には、材料の高度な結晶制御、回路・システム・情報処理技術を融合させたフレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクスにより実現したシート型脳波計(医療機器認証番号:302AFBZX00079000)の実現とその社会実装の取り組みに焦点をあてます。

※懇親会は開催しません。

参加申込み:当協会のホームページよりお申し込み下さい。
 申込み締切 12月10日(木)
(定員になり次第、募集を締め切らせていただきます)

※受け付けは13:30からとなります。
※当日のすべての講演は、協会と受信契約を結ばれている会員企業におけるサテライト配信でもご聴講いただけます。

※聴講者の皆様へのお願い
 ・感冒症状がある方、特に発熱のある方は参加をご遠慮下さい。
 ・参加される方はご自身でマスクをご準備のうえ、着用して下さい。
 ・手洗い、うがいなどの予防措置を積極的にお願いします。
 ・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、
  参加お申し込み者に個別にご連絡致します。
参加費・懇親会費について 懇親会はございません
募集人数 35 人