申し訳ありませんが、受付は終了しました。
イベント名 | 電子情報技術部会ナノフォトニクスエレクトロニクス交流会講演会 |
日時 | 2020-11-18 15時00分~17時00分 |
場所 | JACI会議室 |
概要 | 日時:11月18日(水)15:00‐17:00 ○ 演題: ポストニューコロナの世界経済は半導体産業が最大の引っ張り役 ~日本勢は通信ネットワーク、センサー、メモリーで巻き返しのとき~ 講師: 株式会社産業タイムズ社 代表取締役社長 泉谷 渉 氏 要旨: 新型コロナウイルスの蔓延は世界を巻き込み、いまだ収束する気配が明確には見えません。 このために、世界経済はまさに第二次世界大戦以来のマイナス成長に落ち込もうとしています。 こうした中にあって、あらゆる産業分野が低空飛行を続けていますが、テレワーク、5G高速、データセンターなどをコアにして、半導体産業は順調に成長を続けています。 2021年については、まさに半導体産業が世界経済の引っ張り役になることが確実視されているのです。 一方、米中貿易戦争の激化により、中国の補助金制度が問題となっています。 米国政府は、中国の3兆円を上回る5.5兆円の巨大な補助金を用意し、米国半導体産業を支援する構えです。 こうした情勢下で、台湾TSMCの躍進はすさまじく、2兆円クラスの工場を3~4棟立ち上げるというサプライズな投資計画を推進しているのです。 また、通信ネットワークの巨大化に伴い、このデバイスを誰が制するかということに関心が集まっています。 NTTをコアにして、今こそ日本企業が団結し、この分野の半導体開発と量産に取り組むべきときが来ています。 CMOSイメージセンサー世界一のソニー、フラッシュメモリーで戦うキオクシア、さらにはマイコンのルネサス、IGBTの三菱電機など、ニッポン半導体は巻き返しの機会を得ていると考えられます。 今回講演では最新取材を元に、米、中、台、日、韓の半導体産業の展望と設備投資について、詳細な報告を行います。 参加申込み:当協会のホームページよりお申し込み下さい。 申込締切り 11月17日(火) (定員になり次第、募集を締め切らせていただきます) ※ 受け付けは14:30からとなります。 ※ 講演については、協会と受信契約を結ばれている会員企業におけるサテライト配信でもご聴講いただけます ※聴講者の皆様へのお願い ・感冒症状がある方、特に発熱のある方は参加をご遠慮下さい。 ・参加される方はご自身でマスクをご準備のうえ、着用して下さい。 ・手洗い、うがいなどの予防措置を積極的にお願いします。 ・やむを得ず個別イベントの開催を中止あるいは変更する場合は、 参加お申し込み者に個別にご連絡致します。 |
参加費・懇親会費について | 懇親会はございません |
募集人数 | 35 人 |