申し訳ありませんが、受付は終了しました。
イベント名 | タスクフォース活動主催 講演会 「未来社会を支えるVR技術」 |
日時 | 2020-01-28 13時40分~18時00分 |
場所 | JACI会議室 |
概要 | 講演 「未来社会を支えるVR技術」 (1)13:40~14:40 講師:南澤 孝太 氏 慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科 教授 演題:「身体感覚の共有と拡張に基づく身体性メディアの創出」 〇 要旨:ハプティクス(触感覚)を始めとする身体感覚の計測・再現技術は, 人の様々な体験の記録・共有・拡張を可能とする.バーチャルリアリティ の産業化を背景に,現在社会実装に向けた取り組みが進みつつある ハプティクス技術とそれに基づく新たな身体的経験のデザインについて, 身体性メディア,HAPTIC DESIGN,テレイグジスタンス,人間拡張など の事例を元に紹介する. (2)14:50~15:50 講師:田中 由浩 氏 名古屋工業大学 電気機械工学専攻 准教授 演題:「触覚技術とその効果」 〇 要旨:近年、触覚についてもセンシングやディスプレイ技術が進み、研究開発に 加え製品応用も具体化し始めている。触覚は、対象との接触や質感の認知 に重要であるが、さらに、運動や身体認識とも密接に関係する。 ここでは、人の触知覚メカニズムの基本から、センシングやディスプレイ 技術の動向と課題を紹介し、さらに触覚を情報化し、XR技術に組み込む ことで、触知覚の先にある人への作用の可能性を議論したい。 (3)16:00~17:00 講師:鳴海 拓志 氏 東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授 演題:「アバタが変える人と社会」 〇 要旨:VRやテレプレゼンスにおいて,実身体の代わりとして扱う身体をアバタと いう.近年,アバタの見た目や構造は,その操作性だけでなく,それを 操る人の知覚や行動,さらには能力や思考法にまで影響することが明らか になってきた. 本講演では,変身・分身・合体等のアバタのあり方の変容を通じて コミュニケーションの質を変えるゴーストエンジニアリング研究等,これ までの研究例を示しながら,VRが浸透したアバタ社会における人と社会の あり方,そうした社会における素材への期待について議論する. 懇親会 17:00~18:00 |
参加費・懇親会費について | 参加費: 会員:無料 (会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html ) 非会員:11,000円(当日受付でお支払い下さい。) 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |