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イベント名 | ライフサイエンス技術部会 材料分科会 講演会「培地に視点をあてた培養技術の開発動向」 |
日時 | 2020-01-20 15時00分~17時10分 |
場所 | JACI会議室 |
概要 | (1)15:00~16:00 〇 講師:林 洋平 様 国立研究開発法人理化学研究所 バイオリソース研究センター iPS細胞高次特性解析開発チーム チームリーダー 演題:「高機能材料、レーザー技術、AIを活用した次世代細胞培養・観察・操作技術の開発」 要旨:再生医療や創薬など様々な領域で細胞培養技術が活用されるようになっている。これまで細胞培養技術は熟練技術者の経験と勘に頼るところが多かったが、今後はより精密な自動化可能な技術が求められている。私たちは高機能材料、レーザー照射、AI(人工知能)といった異分野技術を活用し、特にヒトiPS細胞を対象とした次世代の細胞培養・観察・操作技術の開発に取り組んでいる。今回はその取り組みの成果を紹介し、今後の可能性について議論する。 (2)16:10~17:10 〇 講師:中川 誠人 様 京都大学 iPS細胞研究所 未来生命科学開拓部門 講師 演題:「臨床応用に向けた多能性幹細胞の培養法」 要旨:ヒト多能性幹細胞(胚性幹細胞:ES細胞、人工多能性幹細胞:iPS細胞)は高い増殖能力と様々な細胞へ分化できる能力という特徴から再生医療への応用が進んでいる。ヒト多能性幹細胞から体細胞を分化誘導し、それらを移植する医療応用も始まっている。また、患者より作製した疾患iPS細胞を用いた病態解明や創薬研究での応用も進んでおり、ヒト多能性幹細胞の応用は今後ますます発展することが予想される。今回は我々が臨床応用を見据えて開発してきた培養法についてお話しします。 ※ 受け付けは14:30からとなります。 ※ 当日のすべての講演は、協会と受信契約を結ばれている会員企業におけるサテライト配信でもご聴講いただけます。 懇親会:17:10~18:10 参加申込み:当協会のホームページよりお申し込み下さい。 申込締切り 1月17日(金) (定員になり次第、募集を締め切らせていただきます) |
参加費・懇親会費について | 参加費: 会員:無料 非会員:11,000円 (当日受付でお支払い下さい。) 懇親会費:無料 |
募集人数 | 80 人 |