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イベント名 | 環境技術部会講演会「海から宇宙へ!豊かな未来社会に繋がる夢の取り組み」 |
日時 | 2019-11-21 13時40分~18時00分 |
場所 | JACI会議室 |
概要 | *受付は13:10~です* (1)13:40~14:40 〇 講師:竹内 真幸 氏 清水建設株式会社 フロンティア開発室 海洋開発部 上席エンジニア 演題:「夢からはじめ 実現をめざす、シミズの海洋都市構想」 要旨: 地球温暖化による海面上昇や洪水多発が進行し、また都市への人口集中で一部大都市は埋立てによる拡張が限界に達しており、「浮体建築・浮体都市」に対する世界各地での関心が高まっている。 清水建設は2008年に海洋未来都市構想GREEN FLOAT等を発表し、2017年に技術的実験・解析を通じて浮体構造安全性の第三者機関認証取得している。人類の活動領域を“陸域”から“海域”に拡げ,海洋都市開発パイオニアとして地球・人類の持続的な発展に貢献していきたい。 (2)14:50~15:50 〇 講師:石川 洋二氏 株式会社大林組 技術本部 未来技術創造部 上級主席技師 演題:「宇宙エレベーターの現状と課題、その将来展望」 要旨: 強靭な材料が存在せず不可能と思われていた宇宙エレベーターであるが、カーボンナノチューブなどの新材料の発見により、建設の可能性が見えてきた。今世紀に入り、NASAの支援を受けたEdwards博士の画期的な研究も発表されている。ここでは、大林組の構想を紹介し、その後の世界における研究開発の進展や、国際的な連携の構築、見えてきた課題を提示し、宇宙エレベーターの将来を展望する。 (3)16:00~17:00 〇 講師:木村 真一氏 東京理科大学 理工学部 電気電子情報工学科 教授 東京理科大学 スペースコロニー研究センター 副センター長 演題:「スペースコロニー研究センター:宇宙居住へ向けた地上-宇宙Dual開発の試み」 要旨: 近年、月、火星など人類の宇宙進出が急速に広がりつつあります。このような宇宙進出を実現するためには、人類が宇宙で居住する技術が必須であり、関連する広範な技術を効果的に開発するためには、宇宙専用に開発するのではなく、地上の技術との適切な連携が欠かせません。本講演では、地上-宇宙のDual開発を目指したスペースコロニー研究センターの試みを紹介しつつ、様々な技術での連携の可能性を議論できればと思います。 参加申込み:当協会のホームページよりお申し込み下さい。 http://www.jaci.or.jp 申込み締切 11月20日(水) (定員になり次第、募集を締め切らせていただきます) ※ 当日のすべて講演は、協会と受信契約を結ばれている会員企業におけるサテライト配信でもご聴講いただけます。 |
参加費・懇親会費について | 参加費: 会員:無料 (会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html ) 非会員:11,000円(当日受付でお支払い下さい。) 懇親会費:無料 |
募集人数 | 100 人 |