電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会 講演会 「車載用蓄電池の現状と課題」の詳細



イベント名 電子情報技術部会 次世代エレクトロニクス分科会 講演会 「車載用蓄電池の現状と課題」
日時 2019-10-02 14時00分~18時00分
場所 JACI会議室
概要 (受付は13:30からです。)

講演(1)14:00~15:25 ○

講師:小林 弘典 氏
国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 総括研究主幹

演題:「車載用リチウムイオン二次電池の現状と今後の展望」

要旨:
地球温暖化の原因である二酸化炭素を削減すべく、世界中で再生可能エネルギーの導入や電気自動車(EV)の普及を図るための様々な取り組みがなされてきている。リチウムイオン電池(LIB)は高いエネルギー密度を示すため、EV用の電源として全面的に採用されている。一方で、走行距離を延ばすために更なる高性能化が求められてきている。本講演では、スマートコミュニティ社会での蓄電池の役割、車載用LIBの現状と今後の展望並びに最近にわかに注目を集めている全固体LIBについて解説する。

講演(2)15:35~17:00 ○

講師:作田 敦 氏
大阪府立大学 大学院工学研究科 応用化学分野 助教

演題:「全固体リチウム二次電池用材料と固体界面構築の考え方」

要旨:
全固体電池は高安全・高出力・長寿命な次世代電池として次世代の車載用蓄電池として期待されている。有機電解液と同等以上の10-2 S cm-1のリチウムイオン伝導性を有する固体電解質も複数見出されている。課題と思われていた出力特性も原理的には従来のリチウムイオン電池を凌駕することも示された。講演前半は、材料化学の観点からみた充放電曲線の考え方、固体中のイオン伝導の考え方、固体電解質の種類と特徴を紹介する。後半は、全固体電池における固体界面構築について紹介する。

※当協会と受信契約を結ばれている会員企業ではサテライト配信でも聴講いただけます。

懇親会 17:00~18:00
参加費・懇親会費について 参加費: 会 員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/about/page_06.html )
     非会員:11,000円 (当日受付でお支払い下さい。)
懇親会費:無料
募集人数 80 人