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イベント名 | JST−ACCEL・JACI 「元素間融合を基軸とする物質開発と応用展開」 シンポジウム |
日時 | 2019-10-04 12時30分~19時30分 |
場所 | SMBCホール(三井住友銀行東館 ライジング・スクエア 3F) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-3-2 |
概要 | 開催趣旨: JST-ACCEL研究開発課題「元素間融合を基軸とする物質開発と応用展開」では、革新的ナノ材料の開発と社会実装に焦点を当てて研究開発を行ってきました。物質固有のバンド構造、特に状態密度の制御により所望の機能を発現する合金材料を設計する「状態密度エンジニアリング」という新しい概念を打ち出し、バルク状態では相分離して混ざり合わない金属の組合せを独自のプロセス技術で固溶化させ、数多くの新物質を見い出しています。本シンポジウムでは、排ガス浄化触媒、化学プロセス触媒、電極触媒などの顕在化用途はもとより、電子材料、磁性材料、光学材料、構造材料など多種多様な潜在的用途に関して、最先端計算科学や計測技術を駆使した原理解明と、安定量産化プロセス技術や性能・耐久性向上といったエンジニアリングを含めた、社会実装に焦点を当てた研究成果について発表を行います。また、交流会では発表テーマのポスターセッションを行い、試作サンプルの提供の相談も受付けます。交流会が産学交流・意見交換の場となることを期待しています。産業界・学界はもとより、広く一般社会から、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。 プログラム: ※受付は11:30から開始します。 12:30-12:35 玉尾 皓平((公財)豊田理化学研究所・所長) 「開会挨拶」 12:35-13:00 岡部 晃博(JST/ACCEL・PM、三井化学(株)) 「元素間融合プロジェクトの概要および研究開発成果」 13:00-13:25 北川 宏(JST/ACCEL・PI、京都大学) 「元素間融合による新物質開発と機能開発」 13:25-13:50 永岡 勝俊(名古屋大学) 「元素間融合による革新的触媒機能の開発」 13:50-14:15 羽田 政明(名古屋工業大学) 「オペランド分光によるナノ合金の動的表面構造及び触媒反応の解析」 14:15-14:30 休憩 14:30-14:55 中西 寛(明石工業高等専門学校) 「元素間融合を支える標準理論構築と機能創成デザイン」 14:55-15:20 古山 通久(物質・材料研究機構) 「実在系全電子計算に基づく元素間融合ナノ合金の熱力学」 15:20-15:45 松村 晶(九州大学) 「最先端電子顕微鏡技術による原子スケール状態の分析」 15:45-16:10 坂田 修身(物質・材料研究機構) 「最先端放射光科学による原子配列・電子構造の分析」 16:10-16:25 休憩 16:25-16:50 山室 修(東京大学) 「最先端中性子科学による固溶ナノ合金の状態解析」 16:50-17:15 平井 香成((株)フルヤ金属) 「元素間融合ナノ合金の安定量産化技術と用途開発」 17:15-17:20 松本 洋一郎(JST/ACCEL・研究開発運営委員長、東京理科大学・学長) 「閉会挨拶」 17:30-19:30 交流会:ポスターセッション 本シンポジウムは 主催:JST-ACCEL「元素間融合を基軸とする物質開発と応用展開」 共催:公益社団法人新化学技術推進協会(JACI) で開催します。外部会場(SMBCホール)での開催となりますので、ご注意ください。 参加申込み : 本ページ最下行の[申し込み]からご登録をお願い致します。 申込締切 10月2日(水) (定員になり次第、募集を締め切らせて頂きます) 当日、ご参加された方には「元素間融合技術に関する紹介書(非売品)」 を差し上げます。 |
参加費・懇親会費について | 参加費 : 会員、非会員ともに無料 交流会費 : 会員、非会員ともに1,000円 (当日受付にてお支払い下さい ) 交流会では発表テーマのポスターセッションを行います。また、軽食・お飲み物をご用意します。 交流会に参加を希望される方は申込ページの懇親会欄で「参加」をチェックして下さい。 |
募集人数 | 300 人 |