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□ GSCネット52(2006.03.02) □ |
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日頃、GSCNの活動にご支援・ご協力並びにGSCネットをご愛顧頂き大変ありがとうございます。第5回GSC賞/3大臣賞が決定しました。また、第6回GSCシンポジウムが5日後に迫ってきました。 約320名の事前登録を頂いています。昨年同様に、関係者を含めと450名近くの参加が得られそうです。7日には、GSC賞表彰式・レセプションもございます。当日受付もしていますので、大勢の方のご参加をお願いします。 |
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■□■ GSCネットワークの活動 ■□■ |
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1. | 第6回(2005年度)GSCシンポジウムは、2006年3月7日(火)?8日(水)学術総合センター・一橋記念講堂(東京)で開催されます。 詳細は下記のホームページをご参照下さい。 |
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http://www.gscn.net/event/index.html | ||
★ | 講演プログラムに変更がございます。 3月7日に基調講演を予定していた、Monash大学のHearn教授が急病により来日が中止となりました。つきましては、プログラムを下記の通り変更し、台湾工業技術研究院のYang博士の講演時間を繰り上げます。急ではございますが、よろしくご了承下さいますようお願い申し上げます。 |
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−記− |
変更内容 | 3月7日(火) 11:25-12:05 Hearn教授講演 中止 | |
12:05-12:45 Yang 博士講演 繰り上げ | ||
変更後 | 3月7日 11:25-12:05 Yang 博士講演 | |
尚、昼食時間は12:05-13:45となります。 |
☆ | 基調講演: | 小宮山宏(東京大学総長)、”「課題先進国」日本とGSC” | |
村井眞二(日本化学会会長)、”急速に拡大深化する化学” | |||
北野 大(淑徳大学教授)、”どのような豊かさを求めるべきか?” | |||
J-S. Yang(台湾工業技術研究院) | |||
A.I.Cooper(Liverpool大学(英)) | |||
☆ | 招待講演: | 河内 哲(住友化学(株)副社長)、江村祐輔(キヤノン(株)常務取締役)、渡邊 宏(経産省機能性化学品室長)、坂西欣也(産総研バイオマス研究センター長)、中村栄一(東大教授)、清水 昌(京大教授) | |
☆ | ポスター発表: | 約142件(グリーン合成、グリーン製品、資源・エネルギー、バイオ、生分解性プラスチック、浄化・修復、リサイクル、安全・教育、アジア・オセアニアネットワークコーナー) | |
★ | 現在まで、下記の企業から予稿集での広告掲載及び付設展示会出展の申込みを頂いています。 | ||
(広告掲載) | 富士写真フィルム、東ソー、旭化成、カネカ、日本ペイント、日本油脂、住化技術情報センター、三菱化学、出光興産、コスモ石油、新日本石油、シグマアルドリッチジャパン(敬称略、順不同) | ||
(出展) | 株式会社日立ハイテクノロジーズ |
2. | GSC賞/経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞受賞者決定 GSC賞の技術紹介は下記のホームページをご参照下さい。 |
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http://www.gscn.net/awards/index.html | ||
第5回GSC賞の候補者の募集を2005年7月から10月末まで行ったところ、企業、大学、独立行政法人研究所から42件の応募がありました。 GSCネットワークでは、有識者からなる一次および二次の選考委員会(二次選考委員長:安井至 国際連合大学 副学長)を設置し、一次選考委員会ではグリーン度、科学的・学術的妥当性、新規性・独創性等の観点を中心に、二次次選考委員会ではこれらに加え経済性・実現性、発展性、社会へのインパクト&波及効果等を総合的に評価して受賞3件を決定しました。 <GSC賞の贈呈式は、3月7日午後6:00から第6回GSCシンポジウムのレセプションの席上で開催されます。> |
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◇ | グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 経済産業大臣賞: 「人工ゴルジ装置による複合糖質の自動合成法」 北海道大学大学院・独立行政法人産業技術総合研究所 西村紳一郎氏 塩野義製薬株式会社 東洋紡績株式会社 株式会社日立ハイテクノロジーズ |
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◇ | グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 文部科学大臣賞: 「キラル有機分子触媒のデザインと有用アミノ酸の実用的不斉合成」 京都大学大学院理学研究科 丸岡 啓二 氏 |
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◇ | グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 環境大臣賞: 「環境低負荷型超低イオウ燃料製造技術の開発」 コスモ石油株式会社、新日本石油株式会社 (受賞者の順序:五十音順) |
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(本業績は、燃料油の超低イオウ化に関する。両社は独自に技術開発と実用化を進め、個別に応募された。両社の技術水準は高く環境負荷低減に大きく貢献することから、上記表題にて共同受賞とする。) |
3. | 第4回 ペイントショー2006 THE 4th PAINT SHOW 2006 |
開催期間: | 平成18(2006)年4月6日(木)-8日(土)3日間 | |
10:00-17:00(*最終日は10:00-16:00) | ||
会 場: | 東京ビッグシト 東展示棟1・2・3ホール(使用面積:25,690m2) | |
主 催: | ペイントショー2006実行委員会 | |
http://www.paint-show2006.com/ | ||
開催主旨: | ペイントショー2006は、くらしに彩りと豊かさを与える塗料・塗装産業の社会的有用性や、最新の機能・技術、環境・安全問題への積極的な取り組み、業界の将来像等を、エンターテインメント性のあるプラゼンテーションにより、一般の方々に楽しみながら理解して頂く場を目指します。 |
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■□■ GSC関連会議 ■□■ |
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<国内> |
1.第13回グリーンケミストリーフォーラム |
期 日: | 平成18年3月29日(日本化学会第86春季年会会場)14号館1443教室 | |
主 催: | 日本化学会 グリーンケミストリー研究会 | |
備 考: | このフォーラムは年会登録不要 | |
詳 細: | http://www.csj.jp/es/gsc/gcforum060329.pdf |
<海外> |
1. | The 10th Annual Green Chemistry & Engineering Conference: | |
Designing for a Sustainable Future 開催のご案内 | ||
June 26-30, 2006 (Washington, DC) Call for Papers (Deadline: February 28, 2006) The conference website: www.greenchem2006.org |
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2. | 1st International IUPAC Conference on Green-Sustainable Chemistry | |
September 10-15, 2006 (Dresden, Germany) |
Call for Paper: | Deadline for oral prezentations 31.01.2006 | |
Deadline for poster 01.04.2006 | ||
The conference website: www.gdch.de/vas/tagungen/tg/5559.htm |
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* このメールは、GSCN及びJCIIを交流の場として利用されている方々に配信しています。 お問合せ及び配信停止を希望される場合は下記事務局までご連絡ください。 なお、GSCネットのバックナンバーはGSCNホームページ(http://www.gscn.net/)の 「インフォメーション」に掲載されています。 |
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(財)化学技術戦略推進機構内 GSCネットワーク 事務局 |
松山一夫 |
人と地球にやさしい化学を応援します |
Mail:matsuyama@jcii.or.jp |
URL:http://www.gscn.net/ |
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<GSCネットワークを構成する24団体> |
(社)化学工学会 (社)高分子学会 触媒学会 (社)石油学会 |
(社)電気化学会 (社)日本化学会 (社)日本分析化学会 |
(社)化学情報協会(社)近畿化学協会 ケイ素化学協会 |
(社)高分子学会高分子同友会 (社)新化学発展協会 (社)日本ゴム協会 |
(独)産業技術総合研究所 塩ビ工業・環境協会 石油化学工業協会 |
(社)日本化学工業協会 (社)日本塗料工業会 |
(社)プラスチック処理促進協会 (財)化学物質評価研究機構 |
(財)野口研究所 (財)バイオインダストリー協会 (財)油脂工業会館 |
(財)化学技術戦略推進機構 |
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